2016年10月31日月曜日

競売コーナーにロマネスコが並ぶ季節に



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青森合同青果株式会社






フラクタル形状といいます

 

 




競売コーナーにロマネスコが並ぶ季節になりました。

カリフラワーの仲間で食感も似ています。

つぼみがドリルのように渦を巻いているユニークな形状で、よくみるとひとつひとつの突起にも同じように螺旋形の小さな突起が並んでいます。

さらにその小さな突起にもごく小さな突起が螺旋形に…自然が生み出した芸術品です。



10/31  2016年  【朝のご挨拶】

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10/31  2016年  【朝のご挨拶】
 



おはようございます


きょうも素敵な出会いと楽しいソーシアルを!


今朝はタマスダレとともに・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
「日本農業再生」

 
 
 

  
 
 

2016年10月30日日曜日

躍進著しい大田市場の東京青果



 

 

 

 

 

 躍進著しい大田市場の東京青果

 

 

 

 

 

 

 


むかし神田市場の仲卸が東京都下の新設地方卸売市場に支店をだした。


やがて時代の流れとともに、そうした仲卸の支店が独立して大型仲卸へと成長していった。


いまや700億円を扱う大型仲卸も大田市場にも出店していて一極集中状態。


築地市場の大きい仲卸も大田市場に支店を出しているところもあるし、小売業者でも築地を拠点にしながらも、大田市場で仕入れをしている業者もいる。


笑いが止まらないのは卸の東京青果だ。


扱い高も増加するばかりで、いまや2000億円販売も射程に入っているだろう。


一方、移転問題で躓いた築地市場は卸売会社が一つしかなく、集荷・販売競争も弱い。


いまだに八百屋対応から脱しきれていないところが問題だ。




10/30  2016年  【朝のご挨拶】

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10/30  2016年  【朝のご挨拶】
 



おはようございます


きょうも素敵な出会いと楽しいソーシアルを!


今朝はクロッカスとともに・・・
 
 
 

 

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2016年10月29日土曜日

ねっとり好きの方へ



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青森合同青果株式会社








【ねっとり好きの方へ】

 

 

 

 



茨城県産の「紅はるか」が始まりました。

しっとりした食感で高糖度、食味に優れたさつまいもです。

これまでのさつまいもより「はるかにうまい」ことから命名されたとか。

ホクホクした粉質系好みの青森市民にもじわじわファンが広がっているようです。





10/29  2016年  【朝のご挨拶】

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10/29  2016年  【朝のご挨拶】
 



おはようございます


きょうも素敵な出会いと楽しいソーシアルを!


今朝はパンパスグラスとともに・・・
 
 
 
 
 
 
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2016年10月28日金曜日

厳しい集荷・販売環境のなかでスキル習得を


 

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 厳しい集荷・販売環境のなかでスキル習得を

 

 

 

 



首都圏の近郷産地に足を運び生産者と雑談をすると、こうした話をよく聞きます。


「むかしは◎◎市場の●●さんがよくやってきましたが、いまではまったく来ませんよ!」

いわゆるせり人の産地まわりがなくなったという声です。

確かに農協共販の力が強くなり、市場は系統共販ものの集荷を行うようになりました。

こうして銘柄産品が育成されてきたのは事実です。



しかし、産地でも農協の共販に乗れない生産者もまたたくさんいるのです。

規模の小さい生産者でやる気のある農家は、近くの生産者直売所に出荷するという人たちもいます。

こうした系統共販に乗れない生産者を、いかに取りまとめていくかが大きな問題でもあります。

そこで高知県の赤岡青果市場では、半径60キロ圏の生産者の荷物を早朝に自社集荷するという取り組みでした。



首都圏市場の卸売会社はこうした集荷はできないので、せめて産地に足を運び個選ものの集荷をしなくてはいけません。

農協共販ものだけを集荷していると、会社の収益につながりません。なぜか?それは農協の指し値要望が強いかです。


じっとしていても集荷・販売が可能なのは、いまや東京青果だけでしょう。


だから、あなたもこうした厳しい集荷・販売環境のなかで、何もしなかったら淘汰されていくだけです。

「すばる会員」となりそうした生き残りのスキルを学びませんか?、






ニューヨーク生まれの津軽育ち



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10/28  2016年  【朝のご挨拶】

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10/28  2016年  【朝のご挨拶】
 



おはようございます


きょうも素敵な出会いと楽しいソーシアルを!


今朝はボロニアとともに・・・
 
 
 
 
 
 
 
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2016年10月27日木曜日

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 すばる会員(年会費:24,000円)になりますと、サイトの宣伝、販売先の斡旋もして、さらに検索上位表示にも協力しています。

 販売のスキル磨きにどうぞ!




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蜜が入りやすいりんご



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青森合同青果株式会社からシェア





【蜜が入りやすいりんご】

 

 

 




暗赤色の黒いりんご「レッドゴールド」。

ダークチェリーのような渋い色合いはりんご売り場の中でも異彩を放っています。

寒冷地に適した古い品種で北海道で盛んに栽培されています。

日持ちしませんが、蜜が入りやすく甘みが強いのが人気の秘密。

小さくて果皮の色が濃いものほどうまいです。





10/27  2016年  【朝のご挨拶】

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10/27  2016年  【朝のご挨拶】
 



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きょうも素敵な出会いと楽しいソーシアルを!


今朝はセキチクとともに・・・
 
 
 
  



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2016年10月26日水曜日

10/26  2016年  【朝のご挨拶】

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10/26  2016年  【朝のご挨拶】
 



おはようございます


きょうも素敵な出会いと楽しいソーシアルを!


今朝はボタンヅルとともに・・・
 
  




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2016年10月23日日曜日

これが加賀野菜の「源助だいこん」だ!

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これが加賀野菜の「源助だいこん」だ!

 

 

 



cook nippon ! ‏@CNippon からRT


昨日、石川県・金沢市で加賀野菜『源助だいこん』の出荷が始まりました。

一昨年取材で訪れた部会長の松本さん宅では、早朝から家族や研修生などが収穫作業に当たりました。

丸みを帯びた白い肌で、水分量が多く煮崩れしにくいため、おでんなどの具材で人気です。

今日の初競りを経て、店頭に並びます。




10/23  2016年  【朝のご挨拶】

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10/23  2016年  【朝のご挨拶】
 



おはようございます


きょうも素敵な出会いと楽しいソーシアルを!


今朝はダリアとともに・・・
 
 
 
  





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2016年10月22日土曜日

赤カブ来週から増量で本格化


 

 

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青森合同青果株式会社










赤カブ来週から増量

 

 

 

 

 

 

 




そろそろ漬け物用赤カブのシーズン。


曇天で生育が遅れていましたが、ようやく来週から入荷が本格化します。


播種直後に台風に見舞われ作柄はよくありませんので、相場は平年よりも高めで推移しそうです。



 


10/22  2016年  【朝のご挨拶】

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10/22  2016年  【朝のご挨拶】
 



おはようございます


きょうも素敵な出会いと楽しいソーシアルを!


今朝はジニア・リネアリスとともに・・・
 
 
 





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2016年10月21日金曜日

収穫祭 かかし(案山子)あげ





















来年もよろしく

 

 

 



今日は稲刈りが一段落するこの時期に行われる収穫祭の一つ、「かかし(案山子)あげ」をご紹介します。

昔から日本では田んぼを守ってくれる田の神様がいると信じられてきました。

春に山から田んぼに下りてきた依り代がかかしになると考える長野県や山梨県の一部地域では、その年の感謝の気持ちを込めてお餅などをお供えし、山に帰るのを見送る風習が残っています。

その中の一つ、長野県北安曇郡池田町では、10月22日に「かかし(案山子)あげ」が開催されます。

写真は昨年の様子。写っているのはほとんどがかかしです!

様々な装いで人間そっくりにつくられ、田んぼに立って稲の生長を見守ってきた田の神様の最後の晴れ舞台です。

当日は地元で獲れた新米や野菜の販売なども行われるそうです。

お近くの方は足を運ばれてはいかがでしょうか。





赤よりも白が好き





 


10/21  2016年  【朝のご挨拶】

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10/21  2016年  【朝のご挨拶】
 



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きょうも素敵な出会いと楽しいソーシアルを!


今朝はランタナとともに・・・
 
 
 
 
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2016年10月20日木曜日

28年産ながいも試験掘り


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青森合同青果株式会社










28年産ながいも試験掘り

 

 

 

 

 

 




五戸町川内地区で行われたJA八戸主催のながいも試験掘りに当社担当者2名が出席。

生産者、農協、行政、市場関係者が一堂に会して28年産ながいもの生育状況を確認しました。

8月下旬からの台風や天候不順による多雨および日照不足の影響で肥大が弱く、正品率の低下も懸念され、

現時点での作柄は平年をやや下回っていました。

全県的にみると、深刻な台風被害を受けた上北郡北部の生育状況が特に悪いため、平年の8~9割の作柄との予想も出ています。

ただし、圃場の条件による良し悪しもあるため、こればかりは「掘ってみないとわからない」というのが正直なところです。

来月中旬には収穫が始まります。

待ち遠しくもあり、心配でもあります。

 







県南地区のにんじんスタート




 















青森合同青果株式会社 







県南地区のにんじんスタート

 

 

 

10/20  2016年  【朝のご挨拶】

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10/20  2016年  【朝のご挨拶】
 



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きょうも素敵な出会いと楽しいソーシアルを!


今朝はガーベラとともに・・・
 
 
 
  
 
 
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2016年10月19日水曜日

埼玉県の市場整備計画は・・・



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埼玉県の市場整備計画は・・・

 

 

ここは大田市場です


埼玉県は首都圏のなかにあって青果の中央卸売市場は一つもありません。

これは県の市場整備計画のなかで、何回か中央卸売市場を作ろうという計画はあったものの断念されました。

これは埼玉県の市場行政の指導力のなさと各市場の経営者の見識のなさの表れでもありました。

零細な市場が浦和、大宮、上尾、春日部、越谷、所沢、川口などに点在しています。

これらが一つにまとまり一本化して大きな市場となるべきなのですが、いまではその気配さえなくなっているようです。










10/19  2016年  【朝のご挨拶】

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10/19  2016年  【朝のご挨拶】
 



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きょうも素敵な出会いと楽しいソーシアルを!


今朝はレモンバーベナとともに・・・
 
  
 
 
 
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2016年10月18日火曜日

秋だいこんになりましたが・・・





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青森合同青果株式会社








秋だいこんになりましたが…

 

 

 



農林水産省では周年供給を図る重要野菜については出荷時期で区別しています。

だいこんならば、7月から9月に出荷されるのが「夏だいこん」、10月から翌年の3月までが「秋冬(しゅうとう)だいこん」、4月から6月までを「春だいこん」と呼びます。

価格低迷時に補給金を交付する「野菜生産出荷安定法」並びに関連する施行令で定められています。

10月になり秋だいこんの入荷が始まりました。

青森県では一年で最も作りやすい時期なので、よい品物がたくさん収穫できます。画像の六ケ所村産のだいこんも素晴らしい出来ばえ。

思わずため息が出る美しさ、1か月前とは大違いです。

面積当たりの収穫量も増えるため入荷も増加。

平年であれば相場は軟調となるのですが、競合産地の北海道産の切上りが早く、後続の関東産も大幅に出遅れており、品薄感が解消されず堅調な相場が続いています。

よい品物が高く売れるのは、せり人として本当にうれしいです。

消費者の皆さんも、品質が悪くて高いよりはマシですよね(上目遣いで恐る恐る…)




 

10/18  2016年  【朝のご挨拶】

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10/18  2016年  【朝のご挨拶】
 



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きょうも素敵な出会いと楽しいソーシアルを!


今朝はキンモクセイとともに・・・
 
 
 

 


  
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2016年10月17日月曜日

酒飲みの強い味方「たねなし柿」



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酒飲みの強い味方

 

 

 

 

 

 



和歌山県産のたねなし柿は、そろそろ刀根早生(とねわせ)から平核無(ひらたねなし)へ切り替わる時期となりました。

今年は9月の長雨で果実肥大が進み画像のような大玉が多くなっていますが、後続の新潟県産「おけさ柿」や山形県産「庄内柿」は逆に小玉傾向のようです。

柿好きの方は今のうちにモリモリ食べておきましょう(笑)

また、渋柿に含まれるタンニンは、アセトアルデヒドと結合し体外へ排出する作用があるので、二日酔いの防止や解消に効果があります。

酒席が増えるこれからの時期は酒飲みの強い味方です。

飲む前に1個食べておくと翌日が楽ですよー。






丹沢レッド始まりました


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青森合同青果株式会社









丹沢レッド始まりました

 

 

 

 

 

 

 




神奈川県JAはだのの「丹沢レッド」が初入荷。

果肉の中心部が赤い極甘のキウィです。

酸味が弱くキウィの酸っぱさが苦手な方におススメ。

濃厚な甘さを楽しめます。

グリーンよりも熟度の進みが早いので、せっかちな人にもおススメ(笑)縦につまみ、指で押して少しへこむくらいがめやすです。



10/17  2016年  【朝のご挨拶】

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10/17  2016年  【朝のご挨拶】
 



おはようございます


きょうも素敵な出会いと楽しいソーシアルを!


今朝はヨーラクソウとともに・・・
 
 
 
 
 
 
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2016年10月16日日曜日

「三島馬鈴薯」が農水省のG1に登録


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三島馬鈴薯が農水省の「地理的表示保護制度(GI)」に登録

 

 

 

 


cook nippon ! ‏@CNippon からRT

静岡県・三島市と函南町で生産されている『三島馬鈴薯』が、農水省の「地理的表示保護制度(GI)」に登録された。

静岡県産品の登録は初。

高級「メークイン」品種で、JA三島函南が年間500t生産し、ブランド化したとか。

高値が付き、東京や関西の高級レストランで提供されています。





 
三島市のページ


 

 


10/16  2016年  【朝のご挨拶】

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10/16  2016年  【朝のご挨拶】
 



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きょうも素敵な出会いと楽しいソーシアルを!


今朝はヤマスゲとともに・・・
 
 
 
 
 
 
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2016年10月15日土曜日

小売の基本は「薄利多売と売る気」


http://subaru25.official.jp/

 

 

 

 


 小売の基本は「薄利多売」と「売る気」

 

 

 

 

 

 

 




大型量販店はどこも青息吐息で閑古鳥が鳴いています。青菜に塩状態。


「青果の売り場」でも商品をパックで転がしていても売れるわけがありません。


量販店は生鮮三品で集客できないところは淘汰されます。


しかし一方、地域密着型の食品スーパーで集客に成功しているところもあります。


テレビ局の取材陣も汗だくで取材しています。


それはやはり薄利多売で売る気があるところです!











ただいま、にんにく高騰中


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青森合同青果株式会社







にんにく高騰中

 

 

 

 

 

 


10月に入りにんにくの相場が続伸しています。


周年供給体制が整っているため、極端な相場の変動は起こりにくい品目なので珍しいです。

いくつかの要因が重なり引き合いが強まっています。


具体的には、29年産の植え付け用種子需要の終了間際での盛り上がり、

加工業務筋の手持ち在庫が切れるタイミング、農作業の集中による出荷量の一時的な落ち込みなどなど。


現在、大根、人参、ごぼうなど収穫中の野菜がもれなく品薄高となっています。

市場からの出荷要請圧力が強く、

にんにくの「磨き」(出荷のための調整作業)まで手が回らないってことが最大の原因かも…ふぅ~