2016年10月30日日曜日

躍進著しい大田市場の東京青果



 

 

 

 

 

 躍進著しい大田市場の東京青果

 

 

 

 

 

 

 


むかし神田市場の仲卸が東京都下の新設地方卸売市場に支店をだした。


やがて時代の流れとともに、そうした仲卸の支店が独立して大型仲卸へと成長していった。


いまや700億円を扱う大型仲卸も大田市場にも出店していて一極集中状態。


築地市場の大きい仲卸も大田市場に支店を出しているところもあるし、小売業者でも築地を拠点にしながらも、大田市場で仕入れをしている業者もいる。


笑いが止まらないのは卸の東京青果だ。


扱い高も増加するばかりで、いまや2000億円販売も射程に入っているだろう。


一方、移転問題で躓いた築地市場は卸売会社が一つしかなく、集荷・販売競争も弱い。


いまだに八百屋対応から脱しきれていないところが問題だ。




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