【海外だより】
果物の季節がやってきたバングラデシュ
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ジャックフルーツ |
果物の季節がやってきたバングラデシュです。
マンゴー、ライチとおいしい果物がいっぱいですが、国果はকাঁঠালカタール(ジャックフルーツ)!
とってもおおきな果物で、木にたわわと実っている様子は圧巻です。
農業問題でもことに青果物の流通にフォーカスしています。 生産者、流通業者、量販店、料理人などの実需者対象。 地域活性化のためにソーシアルメディアを活用中。 講演講師、各種調査依頼もお引き受けいたします。メールでお問い合わせください。
野菜ソムリエHiro🇨🇦🌈さんから
「子どもはバスケットに入っている果物なら買い物中にひとつ食べてもいいよ」というサインです。
カナダのスーパーのこういうところ好き。
日本でもやってるのかな?
アーバインに本拠を置くカリフォルニア・アボカド委員会によると、
今年のカリフォルニアのアボカドの収穫量は「
近年で最も好調なものになりそうだ」とのことで、
予想収穫量は3億7500万ポンドと、2020年以来最大の収穫量となる。
This year’s California avocado harvest is “shaping up to be one of the strongest in recent years,” with a projected harvest of 375 million pounds — the largest crop since 2020, says the Irvine-based California Avocado Commission.
The Packerから
Indoor Ag-Con 2025には1,650人を超える参加者と過去最高の300社の出展者が集まり、制御環境農業業界向けの最新の製品、テクノロジー、ソリューションを展示しました。
三井昌志@バイクでインド一周中さんから
インド西部の都市アーメダバードの街角で、ビリヤニを作るムスリムの男。
ビリヤニは巨大な鍋で数百人分を一気に作り上げ、お店に届けられる。
このような豪快な作り方が、安くてうまいビリヤニの秘密なのだ。
三井昌志@バイクでインド一周中さんから
インド中部マハラシュトラ州の都市ナグプールは「ミカンの街」として知られていて、市場では大量のミカン(サンタラ)が売買されている。
「一級品は外国に輸出されてしまうから、ここで買えるのは三級品なんだ」と地元の人は言うのだが、三級品でも甘くて美味しい。1キロ50ルピー(90円)ほどと安価だ。
三井昌志@パキスタン旅中さんから
パキスタンはイケメンの宝庫だ。
北部の街カプルーのバザールで野菜と果物を売る若者も、整った顔立ちのハンサムだった。
パキスタンでもゴーヤを食べるようです。
【海外だより】
野菜ソムリエHiro🇨🇦🌈さんから
すごく質の良さそうな蟠桃(ドーナツピーチ)をバンクーバーのペルシャ系食料品店で見つけたので、シェアします。
とっても美味しそうでした!
日本の桃(特に岡山の清水白桃)が恋しい今日この頃です。
三井昌志さんから
インド北西部ラジャスタン州で、収穫したトウガラシを天日干しする女性たち。
小高い岩山の上にトウガラシを敷き詰めた様子は「真っ赤な大地」と呼ぶべき刺激的な光景だった。
【海外だより】
野菜ソムリエHiro🇨🇦🌈さんから
西遊記に登場する不老不死の桃、
蟠桃(ばんとう)。
カナダやアメリカでは、スーパーで今の時期たくさん販売されています。
しっかり熟すと果皮がペロッと剥けます。
日本の白桃のような食味で、個人的に気に入っています。
まだ食べたことが無い方は、ぜひ一度手に入れてみてください。
ソーシアルメディアで青果物流通
土物以外 相場急落
指定野菜平均卸売価格の対平年指数は前月より37ポイントダウンし95%に
青森市中央卸売市場6月の販売統計がまとまりました。
指定野菜平均卸売価格の対平年指数は前月より一気に37ポイントダウンし95%に。
2月から続いていた品薄単価高基調にも終止符が打たれ、土物類を除き相場は急落しました。
6月も全国的に気温が高く、17か月連続で平均気温は平年を上回りました。
梅雨入りが遅れた分だけ晴れた日が多く、観測史上第2位だった昨年と同水準の暑い6月でした。
しかし、北海道や東北北部は干ばつ傾向で気温の上昇もさほどではなく、野菜の生育環境としては良好でした。
野菜は高値疲れで全般に荷動きが悪く、出回り量の回復とともに相場は急落。
特に5月に暴騰したキャベツは中国からの輸入品が急増したこともあり大きく値を下げました。
青森県産だいこんは平年並みの出荷開始となりましたが、「旱ばつに不作なし」の格言通り生育良好で大豊作に。
長崎県産や千葉県産などの先行産地の残量多く厳しい販売となりました。
品目別の詳細は以下の通りです。-は該当なしを、△▼は前月からのランクの移動を示します。・平年より極めて高い
(200%以上)
-・平年よりかなり高い
(150%以上200%未満)
馬鈴薯△・平年より高い
(125%以上150%未満)
にんじん▼、里芋▼、トマト、玉ねぎ△・平年よりやや高い
(111%以上125%未満)
キャベツ▼・平年並み
(90%以上111%未満)
なす、白菜▼、ほうれん草▼、ピーマン▼・平年よりやや安い
(80%以上90%未満)
ねぎ▼、だいこん▼、きゅうり▼・平年より安い
(67%以上80%未満)
レタス▼・平年よりかなり安い
(50%以上67%未満)
-・平年より極めて安い
(50%未満)
-九州産の作柄不良により需給が逼迫している馬鈴薯。青森県産が始まりましたが、全国的な品薄を解消するには至らず相場は強もちあい。
北海道産が始まるまで堅調に推移する見込み。
【海外だより】
三井昌志さんから
パキスタンの農村で働く男たちとラクダ車。
綿花を収穫したあとのワタノキを、ラクダが引く荷車に積み上げている。
かまどにくべる薪として使われるようだ。
藤井一至 (土の研究者)さんから
インドネシアの朝。
芋のように蒸して食べる蒸しバナナ。
ほぼ芋です。酸性土壌でも育ち、パイナップルとは違って主食になるから、バナナの研究を始めたのでした。
【海外だより】
野菜ソムリエHiro🇨🇦🌈さんから
平べったい桃、蟠桃(ばんとう)。
北米で一般的に見かけるのはピンク果皮のものですが、黄色のものもあり、 「Peach Pie Dounts」などの名前で販売されています。
果肉が少し弾力があって、こっちが好みという方もいるかと思います。
まだ食べたことが無い方は、ぜひ一度トライしてみてください。
【海外だより 】
三井昌志さんから
パキスタンの街角に立つ、ジャケットを重ね着して売り歩く行商人は、なぜかイケメン揃いだった。
売り子とマネキンを兼ねた商売だから、ハンサムな方が売れ行きも良いのかもしれない。
立ち姿も表情も実に様になっている。