すべてはあの
小さな市民農園から始まった
よしき@九州の山奥で有機農業さんから
「いつか農業を仕事にしたい」
サラリーマンだった頃、ずっと抱いていた夢だ。
土日になると市民農園へ通い、夢中で野菜を作っては家族に食べてもらった。
それが楽しくて仕方なかった。でも、趣味と仕事はまるで違う。安定した給料を捨てて、本当に農業で食べていけるのか。
不安がなかったと言えば嘘になる。それでも30代半ば、とうとう農業への想いを抑えきれず、会社を辞めた。
あれから数年。
家族のために野菜を作っていた僕が、今では九州を越え、全国のお客様に有機野菜を届けている。
あの頃は、こんな未来になるなんて夢にも思わなかった。夢は、強く願うだけでは叶わない。
でも、本気で叶えたいと思うからこそ、怖くても一歩踏み出せる。失敗しても諦めずに続けられる。
振り返れば、すべてはあの小さな市民農園から始まった。
人生を変えるのは、才能でも運でもなく、「どうしてもやりたい」という抑えきれない想いなのかもしれない。









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