2026年2月23日月曜日

大規模乾田直播は一言で言えば、蟻地獄











大規模乾田直播は一言で言えば、蟻地獄

背後に遺伝子組み換え企業=農薬企業、農業機械企業が資金を投入









INYAKU Tomoya 印鑰 智哉さんから


日本では「乾田直播こそ世界のスタンダードだ」と言っている人がいるけれども、調べれば調べるほど、それはとんでもない認識であることがわかってくる。

大規模乾田直播は一言で言えば、蟻地獄。ラウンドアップ耐性遺伝子組み換えで起きた問題がとっても可愛く思えてしまうほど、それよりはるかに深刻な問題が北米、南米で起きていることに驚かざるをえない。

「ゲノム編集」稲が来年から米国や中南米で投入される可能性があることを昨日、投稿したが、詳しく調べてみると、「ゲノム編集」稲を投入したとしても雑草稲を抑えることは難しい。

雑草稲とは穫りこぼれた稲が田んぼに残り、野生化したもの。
脱粒しやすいため収穫を減らし、また色が付き、食味も変わるため、農家の収入に打撃になる(雑草稲も含めて自然な稲だと考えて味わうのも一つの方法だし、小規模であれば有機農業・自然農法もありうるので、乾田直播が悪いということでは決してなく、問題は大規模農薬依存型乾田直播とそれを進める政策である)。

ヒエやホタルイなどの雑草であればそれだけに効く選択性の農薬を使うことで対処はできる。

でも雑草稲は同じ稲だから、雑草稲に効く農薬は育てたい稲も枯らせてしまう。

だから乾田直播の規模も歴史も長い北米や中南米で導入されたのが農薬耐性稲だ。

農薬耐性稲は特定の農薬をかけても枯れないように遺伝子を変異させている。

その農薬を撒けば雑草稲だけ枯れて、収穫したい稲は無傷で収穫できる(外来生物の遺伝子を挿入していないので、この遺伝子操作は遺伝子組み換え作物として規制されていない)。

しかし、問題なのはその雑草稲も収穫したい稲も同じルーツの同じ稲。

稲は自家受粉とは言え、密集した環境では交雑する。
雑草稲がすぐに農薬耐性雑草稲に変身してしまうのだ。

米国南部州で導入された遺伝子を改変した農薬耐性稲(ClearField系品種)は使い物にならなくなった地域も出たので、ドイツの遺伝子組み換え企業BASF社が新たな農薬耐性品種(Provisia)を導入したが、農薬耐性雑草の発生は時間の問題だろう(環境規制の厳しいカリフォルニア州ではこれらの品種はまだ広がっていないようだ。水管理や独自の品種改良で対応している)。

特に温度や湿度の高い南米では米国よりも雑草稲の繁茂が深刻になっている。

そのため、遺伝子改変品種の導入が進んでしまっている。

この状況でCibus社は現在、米国や中南米各国政府に「ゲノム編集」稲を昨年届け出している。

すでにゴーサインを出した国もあり、来年以降、栽培が始まる可能性がある。

しかし、これも特効薬とはならないことは自明で、農薬耐性雑草稲が広がるのは時間の問題になる。

結局、イタチごっことなって、遺伝子を次から次へと壊していくことになってしまうだろう。

そして遺伝子だけでなく、さまざまな農薬によって環境汚染されることが必至である。

このCibus社の「ゲノム編集」稲にはPFAS農薬が使われる可能性も否定できない。

まさにそのありさまは蟻地獄ではないか。
次から次へと投入するものがすべてダメになっていくのだから。

しかし、そもそも水田でやっていれば、この問題の深刻化は防げるのだ(もちろん、水田でも代かきが不十分だったりすれば雑草稲は問題となるが、水田+田植えは雑草稲対策として有効だ)。

なぜ、米国が乾田直播にしたかというと、水を満たす水田は米国では難しいからだ。

ところがブラジルには水はある。

ブラジルでアグロエコロジーを進めるMST(土地なし農村労働者運動)は近年、アジアの水田のすばらしさに気が付き、乾田を水田に替える試みを始めている。

水田にすれば農薬や遺伝子改変に頼らず、雑草稲を抑制しやすくなるし、なにより収穫も増えると言ってブラジル人たちが驚いている。

今後、ブラジルではアジアのような水田が増えていくかもしれない。

アジアの水田のすばらしさをブラジルも気がつき始めた、そんな時に、日本が水田を捨て、乾田を世界のスタンダードとして、導入するというのはなんと愚かしいことではないだろうか?

労働効率だけの観点から乾田を進めて、環境が壊れてしまえばもっと大きなコストがかかる。

本来、世界の状況を見ているはずの農水省はなぜ、まずい世界の愚行を日本に導入しようというのか。

でも今、節水型乾田直播を拡大させる動きは止まらない。

なぜかというと背後に遺伝子組み換え企業=農薬企業、農業機械企業が資金を投入しているからだろう。

安いお米は決して安くない。

そこには隠されたコストが入っていないから安い。

米が作れない未来を作ることを想像すれば、そんな道には進むべきではないことは明らかだろう。

しっかりと農家戸別所得補償をやることは現在の政府の予算でも十分可能である。

大規模化とスマート農業やバイオテクノロジーに数兆円規模という膨大な予算をつぎ込み、小規模農家は見捨てているのが現在の予算。

それよりはるかに少ない6000億円を農家戸別所得補償に向ければ農家を守れるし、離農を食い止め、増産できれば米価の価格は落ち着く。ここで間違った政策を放置することは、日本の食にとって、危機的である。

ということで、全国の稲作農家の声、そして消費者・市民の声を農水省に届けるための院内集会が2月24日に開きます。

すでに会場、オンライン合わせて500人近い申し込みがありますが、どちらもまだ余裕があります。

ぜひ、ご参加ください。

日時:2026年2月24日16時〜 (日程変更になりました。ご注意ください) 参加費無料
場所:衆議院第2議員会館多目的会議室(会場変更になりました)およびZoomによるオンライン会議

16:00〜17:00農水省関係者を交えた質疑
17:00〜 生産者(特に稲作農家)、市民、国会議員による意見交換

申し込みフォーム:

詳細ページ: 

 

 

 



知内のにらが始まりました

                                                              

 



 

 

  

 

  

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北海道JA新はこだて・知内の
にら「北の華」






 

北海道JA新はこだて・知内のにら「北の華」

 








遅れていた北海道JA新はこだて・知内のにら「北の華」が始まりました。

「にら」は古事記や万葉集にも登場し、古くから日本人に親しまれてきた葉物野菜のひとつ。

ニラレバなど夏のスタミナ野菜のイメージが強いですが、一年でいちばん美味しいのは早春の今。

冬の寒さに耐えて甘みと旨みをたっぷり蓄えました。

ぜひお召し上がりください!


  



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🌱 知内のにら「北の華」— 特徴・歴史・評価

(情報出典:函館地域食材紹介、おいしい函館、農林水産省GI登録情報、知内町公式など)

■ 特徴(味・香り・品質)

  • 葉幅が広く肉厚なのに柔らかい
  • 甘みが強い(加熱するとさらに甘さが際立つ)
  • シャキシャキした食感が残る
  • 下部の強い匂いの葉を丁寧に除去して出荷するため、
    にら特有の強い匂いが少なく、爽やかな緑の香り
  • ほぼ周年出荷(1〜11月)
  • 特に冬に収穫される「一番ニラ」は甘み・食感・栄養価が高く、
    市場関係者や料理人から高評価。

■ 生産地

  • 北海道上磯郡知内町・木古内町
    津軽海峡に面し、
  • 通気性・排水性の良い土壌
  • 夏は冷涼、冬は比較的温暖

■ GI(地理的表示)登録

  • 登録名:しりうちにら北の華(Shiriuchi Nira Kitanohana)
  • 登録番号:第170号
  • 登録日:令和7年11月17日
  • 評価ポイント
  • 葉色が濃く、葉幅が広く、肉厚で柔らかい
  • 調理後も香り・風味が残り、甘みが感じられる
  • 東京市場でも平均単価より高値で取引される
  • 年々出荷量が増加し、実需者からの引き合いが強い
というにら栽培に適した環境。

 


 






2/23   2026年  【朝のご挨拶】

                                                                                                                      

 



 

 

 

 

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オウバイ(モクセイ科)








🌼 オウバイ(黄梅)とは

  • 学名Jasminum nudiflorum
  • 科・属:モクセイ科 ソケイ属(ジャスミン属)
  • 原産地:中国
  • 開花期:1〜3月(地域により差あり)
  • 花色:鮮やかな黄色
  • 香り:ほとんどない(ジャスミンの仲間だが無香)

冬の終わりから春の訪れを告げる花として親しまれ、葉が出る前に枝いっぱいに黄色い花をつけるのが特徴です。



 

 
  

きょうはどんな日



ふろしきの日

 

 

「京都ふろしき会」と「日本風呂敷連合会」が
2000年(平成12年)制定。 

 





 
 
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2026年2月22日日曜日

立て替えは神の力、立て直しは民の力で

 

 


 

 

 

 

立て替えは神の力、立て直しは民の力で

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 


Alphaさんから



【聞いて】

日本の真の食料自給率はたったの9%程度。添加物まみれ。農薬塗れ。遺伝子組み換えまみれ。このままでいいはずがない。

日本人の老若男女分け隔てなく参画できる一次産業の拡大はもちろん、子ども農園の促進。子ども果樹園の開設。これもなんとしてでも実現したい。なぜか?子どもの貧困が増えている。

高価な野菜、高価な果樹。健康的なご飯が食べられず超加工食品やスナック菓子しか食べられない子どもが沢山いる。食べられても質の悪い食べ物なんて酷過ぎる。不健康な子どもが増えている。孤独な子どもが増えている。

貧しくても自分で食料は作れるんだよって教えてあげたい。寂しくても1人じゃないんだよって教えてあげたい。

とにかく何とかしないといけないと考えます。2月22日(日)全国の子ども達を呼んでジャガイモを植えたいと思います。

子ども達だけでなく日本人の同胞・同志。そして全国のお父さんお母さん。兎にも角にも老若男女のみなさん。是非お集まりください。みんなでジャガイモも植えたり、+ジャガイモを落ち葉で焼いてじゃがバターにして食べたりできたら素敵。

そして願わくば神奈川県で子ども食堂をやられている方とも連携したい。子ども食堂をやられている方がいましたら是非コンタクトください。

詳細↓

開催日:2月22日(日)
集合場所:小田急線渋沢駅改札前
集合時間:12時15分

参加フォーム




誰がなんと言おうとこれからこのプロジェクトは日本の希望になっていくんだと確信しています。人生をかけて尽力して参ります。みなさん、引き続きよろしくお願いします。

クラファン挑戦中




賛同してくれる同志の方へ。ご支援、応援、アドバイスのほど何卒よろしくお願いします。

アルファ

 

 

 

 

 

 

 



2/22   2026年  【朝のご挨拶】

 

 

                                                                                                                     

 



 

 

 

 

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カンシロギク(カンシロギク)







🌼 カンシロギク(ノースポール)の詳細

基本情報

  • 和名:カンシロギク(寒白菊)
  • 学名Leucanthemum paludosum
  • 科属:キク科 フランスギク属
  • 別名:ノースポール(商品名が一般名化)、ミニマーガレット、クリサンセマム・パルドサム など
  • 原産地:北アフリカ
  • 分類:多年草(日本では高温多湿に弱いため一年草扱い)


 

 
  

きょうはどんな日



おでんの日

 

 

おでん」を新潟の名物に、
「おでん」で新潟をもっと元気にしようと活動している
「越乃おでん会」が2007年(平成19年)に制定。

 





 
 
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2026年2月21日土曜日

厳しい試練に耐えてこそ・・・

 

 


 

 

 

 

 

 厳しい試練に耐えてこそ・・・

 

 

 

 

 

 


 

 



よしき@九州の山奥で有機農業さんから



厳しい環境に身を置くことで人は成長する。

僕は農業を始めるのに、補助金を1円も使っていない。

最初はかなり苦しかった。

でも生き残るために頭を使って必死に考える。

休日なんてない。

365日、起きている間はずっと考える。

もし補助金をもらっていたら、自分の脱サラ農業は間違いなく失敗していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

グリホサート系除草剤 (ラウンドアップ) の供給強化

 

 


 

 

 

 

 

 グリホサート系除草剤
(ラウンドアップ) 

の供給強化

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

林 千勝 Hayashi Chikatsuさんから


トランプは、グリホサート系除草剤(ラウンドアップ) の供給強化、国防生産法に基づく農薬製造者への「免責」付与の大統領令を発した。MAHA支持者と全面対立へ。

日本では、5.8国民大集会@四谷・霞が関 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

春を先取り

 

                                                              

 



 

 

  

 

  

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外ヶ浜町(三厩)から
「ふきのとう」が入荷






 

 

外ヶ浜町(三厩)から「ふきのとう」が入荷


 


 






外ヶ浜町(三厩)から「ふきのとう」が入荷。

青森では「バッケ」もしくは「バケ」と呼ばれます。

かわいらしい花芽があっという間に成長するさまが「お化け」のようだからだとか。

さっと茹でたものを刻み、味噌、みりん、砂糖を加えて炒めた「バッケ味噌」は春の珍味です。


  



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🌱 外ヶ浜町(三厩)のふきのとうの特徴

1. 津軽海峡沿いの寒冷地ならではの風味

  • 三厩は青森県の中でも特に寒さが厳しい地域。
  • そのため ふきのとうの成長がゆっくりで、香りが強く苦味がしっかり していると言われます。
  • 山側だけでなく、海岸近くの斜面にも自生しているのが特徴。

 


 

 

 

 






2/21   2026年  【朝のご挨拶】

 

                                                                                                                     

 



 

 

 

 

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ミツマタ(ジンチョウゲ科)














ミツマタ(ジンチョウゲ科)の詳細

🌿 基本情報

  • 学名Edgeworthia chrysantha(または Edgeworthia papyrifera
  • 科名:ジンチョウゲ科(Thymelaeaceae)
  • 原産地:中国南部〜ヒマラヤ地域
  • 日本への伝来:室町時代頃に渡来したとされる

名前の由来は、枝が必ず三つに分岐する特徴から「三椏(ミツマタ)」と呼ばれています。






 

 
  

きょうはどんな日



食糧管理法公布記念日

 

 

1942年(昭和17年)のこの日、
国民の食糧の確保と国民経済の安定を図るために
「食糧管理法」(食管法)が公布された。

 


 






 
 
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2026年2月20日金曜日

卸売市場はどこへ行く

 


 

 

 

 

 

 

 卸売市場はどこへ行く

 輸入野菜増大、卸売市場のシェア縮小

 

 

 

 


 

 

いま産地はは農協バンクの資金運用失敗で、さらに金利上昇で青息吐息。一方、産地とともにある卸売市場も市場外流通の拡大で傾眠状態

中央卸売場関係者は 下の【B】票の国産青果物の卸売市場経由率は70%で「まだ流通の太宗を占めているのだ」と悠長だが、国産青果物だけで流通を判断していたら失敗するだろう。高値に胡坐をかいていると外堀は輸入野菜で埋めつくされてきているのだ。

 そこで上の【A】表の中央卸売市場のシェア(C)/(A)31%を直視するべきだ。31%ではもう中央卸売市場は価格形成力を失いつつあることを意味するのではないのか。さらに卸売市場の公共性という錦の御旗を失いつつあるのかも知れない。

さらに今後、取引においてもAI技術の進展で代金決済にもブロックチェーン技術が導入されてくるだろう。代払いシステムも形骸化することになるだろう。

まさに「卸売市場よどこへ行く?」となってきた。 

 

 

 

 

 

 

【A】 表



【B】表


 

 

 

 

 貿易統計(2025年1-12月速報値)が公表されたが、生鮮野菜と冷凍野菜の増加が顕著となった。 

 

全体の野菜輸入動向(2025年1-12月速報値)

 

野菜全体輸入量:287万4,393トン(前年比107%増)

生鮮野菜と冷凍野菜が特に増加し、過去最高水準を更新する品目も多数。

 

生鮮野菜の輸入状況

 

生鮮野菜(生鮮・冷蔵野菜)の輸入は、国産の不作(特にたまねぎ、ばれいしょ、キャベツなど)や価格高騰により、業務用を中心に代替需要が急増しました。

2025年通年輸入量:84万7,648トン(前年比121%増) → 前年比で大幅増、過去に例のない高水準。

 

主な品目と輸入量(上位)

 

たまねぎ:30万4,230トン(前年比113%増) → 最大品目、北海道産不作の影響大。

にんじん:10万8,105トン(前年比117%増)

キャベツ:7万5,006トン(前年比332%増) → 爆発的増加。

ねぎ:6万7,405トン(前年比113%増)

かぼちゃ:6万6,157トン(前年比94%)

ばれいしょ:4万8,319トン(前年比135%増)

ごぼう、にんにく、しょうがなども増加傾向。

 

背景

 

2025年は国産野菜の天候不順が続き、業務需要(外食・中食・加工用)が輸入にシフト。輸入依存の定着懸念も指摘されています。

 

主な輸入元

 

:中国、米国、韓国など(品目により異なる)。

 

月次でも、例えば2025年10月は前年比3割増、11月は12%増、12月も増加傾向が続きました。

 

冷凍野菜の輸入状況

 

冷凍野菜は簡便性(保存・調理が簡単)から家庭用・業務用需要が拡大しており、輸入依存度が極めて高い(国産シェアは5-10%未満)です。

 

2025年通年輸入量:125万272トン(前年比105%増) → 過去最高を更新(2024年の約121-122万トンからさらに増加)。