2026年10月21日水曜日

人間が畑に持ち込んでいる化学物質とは

 


 

 

 

 

 

 

 作物に対して
余計なものを載せない

 

 

 

 

 

 


 

 

 


石井吉彦|種と土と野菜の学校「石井ピュアファーム」代表



人間が畑に持ち込んでいる化学物質とは

無肥料栽培で何も入れない、と言うとき、畑に入れる資材の話だけではありません。

人が自分の体や服から持ち込んでいるものも含みます。

タバコを吸いながら畑に入る。吐く息や手に残った物質が作物に触れる。

特にタバコモザイクウイルスは、タバコから人の手を介してトマトやナス、ピーマンなどのナス科に移ることが知られています。

柔軟剤も同じです。

強い科学的な臭いを発しているものを、平気でまき散らしながら畝に入る。服や肌に付いたものが、触れた葉や実に移る可能性はあります。

人間は化学物質に慣れ過ぎて、感覚が鈍くなっています。

自分では気にならない臭いでも、作物の側から見れば余計なものです。

無農薬、自然栽培、無肥料と言いながら、日常で使っているものをそのまま畑に持ち込んでいる。

それでは、足さない栽培の意味が半減します。

安心安全は、農薬や肥料を使わないことだけでは成立しません。

畑に立つ前に、自分の手、息、服から何を持ち込んでいるかを見直す。

タバコも柔軟剤も、その一つです。

作物に対して余計なものを載せない。

その意識から、何も入れない栽培は始まります。

#種と土の奇跡 #無肥料栽培 #自家採種 #石井ピュアファーム #未来の食卓 

 

 

 

 

0 件のコメント:

コメントを投稿