静岡市中央卸売市場は、全国でも例を見ない一部事務組合方式により、静岡市と清水市が共同で開設されました。
名称も両市の頭文字をとり「静清中央卸売市場」として昭和51年2月10日開場。以来、静岡・清水両市民はもとより、静岡県中部地区住民の生鮮食料品供給拠点としての役割を果たしています。
ところが 平成15年4月1日に、静岡市と清水市の合併により、「静岡市中央卸売市場」へ名称変更されました。
そして平成25年4月、丸果静岡青果株式会社と県印静岡県青果株式会社が合併して、新しく静岡VF株式会社発足しました。
伝統的に小売商組合の力が強く、次に仲卸そして卸という珍しい力関係でした。
今年4月の卸の合併で卸としての機能が強化されたのかどうか注目しておきましょう。
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