2013年12月6日金曜日

「和食」ユネスコ世界遺産登録、次世代へつなぐために

農林水産省 maff さんの写真をシェアしました。


【「和食」ユネスコ世界遺産登録、次世代へつなぐために】

 TV、新聞でも報道がされましたが、「和食」が、昨日夜、アゼルバイジャンで開催されているユネスコ政府間委員会で、正式に無形文化遺産として登録されました。

 日本人の食に対する考え方として「自然の尊重」というキーワードを掲げ、多様で新鮮な食材と素材の味わいを活用、バランスがよく健康的な食生活、自然の美しさの表現、年中行事との関わりを特徴とした「文化」として。

 いわば、私たちがこれまで慣れ親しんできたものであり、だからこそ、次世代へ保護・継承していく価値のあるものだと。

 これが世界的に認められたことは、たいへん誇らしいことです。

 ここからますます、皆様のご協力が大切になります。

 日本には、各地の地域の食文化も数々あります。
 
 地域の特色も含め、「和食」文化を次につなげていくこと、これこそ、みなさんとともにこれから取り組んで行きたいと思っています。

我が国の食文化(和食ガイドブックほか)
 http://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/culture

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