2026年7月18日土曜日

食品製造tぽ添加物

 


 

 

 

 

食品製造部の裏事情

 

 

 

 

 

 


 

 

 

よしき@九州の山奥で有機農業さんから



大学を卒業して入った会社は、大手食品メーカーで配属先は製造部だった。

工場の中では、マスクをした社員が大量の粉や液体をお肉の塊にぶち込み、大型ミキサーで混ぜ込んでいた。

製造部といっても、いろんなパーツの仕事に分解できる。

ソーセージで言えば、出来上がるまでに「原料処理→塩せき→配合→充填→加熱→包装」などの工程がある。
当然、配属先も同じ製造部の中で〇〇課◆◆係のようにたくさん枝分かれしていた。

僕が配属されたのは「塩せき」と「配合」の工程で、最も多くの添加物を扱う所だった。

お肉の中に注入した水が漏れださないようにリン酸塩。
これを使うことで、少ない豚肉のタンパク質に、注入された大豆や卵由来のタンパク質が自然に混ざり、あたかも全てが肉のたんぱく質であるかのように加工できた。

粘多糖類という添加物を使ってお肉のモチモチ感をアップさせ、亜硝酸ナトリウムを加えて、綺麗で食欲をそそるピンク色に仕立てる。
さらにソルビン酸を入れて、製品の保存性を高める。

など毎日、毎日、何種類もの添加物を扱うことに嫌気がさしていた。

基準を守り製造を行っているため、添加物の安全面は大丈夫だろう。
よく「食べたら病気になる」と雑誌などで、ハム・ソーセージが取り上げられるが、それも大げさだと個人的に思っている。

ただ、実際に現場で大量の添加物を、肉に投入していた自分は「感情的」に添加物が嫌になった。
正直、食べ物にあれほど何種類もの化学的な物質を入れる必要性を感じなかったのだ。

だから会社課せられるノルマには一切、協力しなかった。
ノルマは毎年、自分で1つだけ買うだけ。当然、ノルマの成績は最下位。
ノルマに協力しなかった理由は、よく言われる健康問題とか、そんなんじゃなくて「大切な人に贈りたくない」という僕の感情的な問題だった。

結局、その会社は2年で辞めた。
でも、決して無駄な2年間ではなかったと思う。いろいろ社会勉強をさせてもらった。

先日、昔の知識を活用し自宅の庭でベーコンを作ってみた。
妻や両親、息子など多くのヒトに食べてもらった。

やっぱり、「食べてもらいたい」と自分が心から思える食べ物を作るのが一番いい☺

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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