2019年9月13日金曜日

今日は十五夜、お月見です

日本農業再生












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今日は十五夜、お月見です




 

 

 





平安時代のお月見は、一年で最も美しいと言われる中秋の名月を祝宴を催しながら愛でる貴族の風雅な遊びでした。



これが大衆化するうちに、収穫への感謝の意が込められるようになりました。

農作業の目安となる暦が月の満ち欠けを基準としていたためでしょう。



近代以前の人々の暮らしは今の私たちが思う以上に月と密接につながっており、十五夜は重要な季節行事だったようです。


お月見に欠かせないのが月見団子とススキ。


そして実りの秋への感謝を込めて季節の野菜や果物もお供えされます。

特にツル性のものが「月との結びつきが強まる」とされ好まれたようです。

野菜では里芋やかぼちゃ、果物ではブドウやアケビなどです。


画像は新物のさいつまいも、茨城県産紅あずま。ホクホクした紛質系で甘みが強く、「むっついもの好き」の青森では根強い人気があります。


朝夕涼しくなって焼き芋が恋しくなる季節、十五夜のお供えにおススメです。

他にスイカやメロン、キウィ、パッションフルーツなどもツル性。


お供えの果物を選ぶ際の参考にしてください。







 





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