昆虫が世界の食糧難を救う?!
112億人。この数字は、国連が発表した2100年の世界の人口です。
現在の約70億人から急激に増加することにより、心配されるのが食糧難です。
この課題の解決のため、新しい食料として「昆虫」が注目を浴びているのをご存知ですか。
生産時の環境負荷が少なく、良質なたんぱく質を摂取できる昆虫食。
国連食糧農業機関も貴重な栄養源として評価し、日本国内でも普及を目指す企業がさまざまな商品を開発しています。
写真は、ある企業が開発したコオロギを使ったプロテインバー。
1本につき約25匹分のコオロギが使用されているのだとか。
虫に抵抗がある人も食べやすい味や見た目の商品が登場しています。
令和の新しい時代には、どんな新しい食料が登場するのか期待が膨らむ担当でした。
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