うどんといえば・・・
明日は「うどんの日」。
うどん県で有名な香川県では、田植えが一段落するこの時期にねぎらいとしてうどんを食べる風習があり、それが由来になっています。
そんな香川県には、「新しい風呂でうどんを食べる」という一風変わった文化があります。
昔は風呂がない家も多く、貴重な存在だったので、風呂が出来るのはお祝い事でした。
そしてうどんもハレの日の食べ物だったので、めでたい日に新しい風呂に浸かりながら、うどんを食べるようになったそうです。
それ以外にも、年越しそばならぬ「年明けうどん」を食べたり、飲んだ後は締めのラーメンではなく「締めのうどん」を食べたりするなど、香川県ならではの食文化があります。
ここまで生活にうどんが根付き、親しまれているのはここだけではないでしょうか。
写真提供:(公社)香川県観光協会
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