2018年2月19日月曜日

【澤光青果便り】№358 さて本日のおすすめ品は・・・


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数ある取扱品目のなかで何をおススメ品にしているのか。

そこを読み取ってもらうのがポイント。


むろん自社開発商材もありますが、


大田市場を背中ににしているところも同社の強み。

伝統野菜や他市場に入荷しない果実もありますから・・・。






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【澤光青果便り】№358

 

おはようございます

さて本日のおすすめ品は・・・

 

 

 

 

本日のおすすめ品

 

 

 

 

佐賀県産   『きんかん』

千葉県産   『ホワイトセロリ』



きんかん
柑橘類の皮には沢山のビタミンCが含まれています。

キンカンは皮ごと食べるので、ビタミンCを沢山摂る事が出来ます。寒い季節、風の予防にも良いですね。

皮に含まれるヘスペリジンによる様々な効果

ヘスペリジンは柑橘類、特に皮の部分などに多く含まれ、これまで様々な研究から健康維持に役立つ効果が発見されています。

具体的には毛細血管の強化や血中コレステロール値の改善効果、血流改善効果、抗アレルギー作用、発ガン抑制作用など沢山あり、皮ごと食べるキンカンはこのヘスペリジンを摂取するのに最も適した果物と言えます。


ホワイトセロリ
ホワイトセロリは、タキイ種苗が開発した「セルリー・ミニホワイト」という品種で、1992年に品種登録された野菜です。

茎が細く、真っ白で、やわらかい緑の葉から見た目が、三つ葉と大変よく似ています。

セロリについて少しご紹介すると、原産地は南ヨーロッパ・中近東の広域で涼しい高地湿原で栽培されていた野菜。

古代ローマ、ギリシアでは、整腸剤、強壮剤、香料、邪気よけなどに利用されていたそう。その後、食用として栽培が始まったのは、17世紀に入ってからです。

日本には、豊臣秀吉の朝鮮出兵の時、将軍の加藤清正が持ち帰ったと言われています。

それにちなんで、和名が「清正人参」(キヨマサニンジン)と名付けられました。

その後、オランダ船より持ち込まれましたが、独特の香りのため普及はしなかったものの、明治時代以降、食生活が変化し、洋食文化が普及した頃に食用として日本でも栽培がスタートしました。

セロリといっても、見た目が三つ葉のような野菜「ホワイトセロリ」。

茎の繊維が非常にやわらかく、サラダとして生食でおすすめしたい野菜です。

編集部内でも絶賛の野菜!シャキシャキとした歯ごたえ、香りを楽しんで。今回はホワイトセロリの魅力に迫ります。

まるで三つ葉のような「ホワイトセロリ」

セロリといったら、茎が太く葉もしっかりした、あの強い香りの野菜を想像しますよね?しかしホワイトセロリは、見た目が全く異なります。写真でもお分かりの通り、まるで三つ葉のようなビジュアルです。

細くて真っ白な茎、手で簡単にちぎれてしまう、とても柔らかい葉が付いています。

今回は、ホワイトセロリについて、セロリとの違い、調理の仕方、おすすめの食べ方などをご紹介します。

ホワイトセロリは、タキイ種苗が開発した「セルリー・ミニホワイト」という品種で、1992年に品種登録された野菜です。

茎が細く、真っ白で、やわらかい緑の葉から見た目が、三つ葉と大変よく似ています。

セロリについて少しご紹介すると、原産地は南ヨーロッパ・中近東の広域で涼しい高地湿原で栽培されていた野菜。

古代ローマ、ギリシアでは、整腸剤、強壮剤、香料、邪気よけなどに利用されていたそう。その後、食用として栽培が始まったのは、17世紀に入ってからです。

日本には、豊臣秀吉の朝鮮出兵の時、将軍の加藤清正が持ち帰ったと言われています。

それにちなんで、和名が「清正人参」(キヨマサニンジン)と名付けられました。

その後、オランダ船より持ち込まれましたが、独特の香りのため普及はしなかったものの、明治時代以降、食生活が変化し、洋食文化が普及した頃に食用として日本でも栽培がスタートしました。

セロリとの違い

独特の苦味と香りのあるセロリは、その特徴を活かして居酒屋やレストランでも使用されています。

居酒屋では、お酒と揚げ物などに合わせるサイドメニューとしてセロリ漬けや野菜スティックなどがあり、しっかりした歯ごたえ・食感と香りを楽しむ野菜です。

洋食レストランでは、香味野菜として玉ねぎやにんじんなどとじっくり炒めれば、美味しいスープの出汁になります。

ただし、筋取りの下処理が必要で、ガツンとくる強い香りに抵抗のある人もいるのではないでしょうか。

一方、ホワイトセロリの特徴は、何といっても筋取りなどの下処理が不要な点。さっと流水で洗って、カットするだけで、簡単にサラダとして食べることができます。

またセロリよりは優しい香り。

最近ではパクチーなど香りの強い野菜が女性を中心に人気です。

ホワイトセロリも独特の香りと心地よい苦味はきっとクセになるはず。

今後、流通がもっと盛んになれば広く普及するのではないか、と個人的に非常にポテンシャルを感じる野菜です。

生産者の皆様本日も素晴らしい逸品ありがとうございます。

本日も宜しくお願い申し上げます。

最後までご覧頂き誠にありがとうございます。



            澤光青果 宮下 

 

 

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