2018年1月29日月曜日

取り残されてます

日本農業再生

















青森合同青果株式会社








取り残されてます

 

 

指定野菜14品目の中で、馬鈴薯とともに卸売価格が平年を下回っているのがトマト。

引き合い弱く野菜高騰のニュースの中でも取り残された存在になっています。
寒さで消費が伸び悩んでいることに加え、卸売価格と小売価格の乖離が大きいことも要因と思われます。

値ごろ感を出すため高騰している品目の利益率を抑え、その分を他品目に転嫁するということ。

消費者の負担感を考慮した小売店の販売戦略ですが、度が過ぎると、品薄の物はますますひっ迫し、潤沢なものはさらに溢れかえることに。

露地の大型野菜の相場も続落しており、今週あたりからトマトの小売価格も下げていくと思われます。

荷動きの回復に期待!






 

 

 

0 件のコメント:

コメントを投稿