日本一のカテゴリーキラー澤光青果を支援中。
数ある取扱品目のなかで何をおススメ品にしているのか。
そこを読み取ってもらうのがポイント。
むろん自社開発商材もありますが、
大田市場を背中ににしているところも同社の強み。
伝統野菜や他市場に入荷しない果実もありますから・・・。
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【澤光青果便り】№334
おはようございます
さて本日のおすすめ品は・・・
本日のおすすめ品
茨城県産 『霜降り白菜』
愛媛県産 『甘平かんぺい』
霜降り白菜
白菜は、霜が当たると、寒さから身を守るための養分として葉のデンプンをブドウ糖に変えます。
そこで、限界まで霜を当てることで強い甘みを引き出したのが「霜降り白菜」です。
茨城のブランドとしてつくられ始めました。本来は強い霜が数回以上あたると白菜は傷んで商品価値がなくなってしまいます。
そのため霜の降り加減と生育の微妙なバランスを見極めながら育てなくてはいけません。
そうした手間をかけて育てた「霜降り白菜」は、生食でも甘く、シャキッとした食感が特徴とされ、ブランド野菜として高い人気を呼んでいます。
今では「霜降り白菜」の産地は長野、山梨、茨城、栃木、埼玉の5県。霜の降りる時期にリレー方式で産地をつなぎ、春の日差しが強くなるまで出荷が続きます。
もともと白菜は、精進料理では、大根、豆腐とともに「養生三宝」といわれ、欠かせない食材。冬には貴重なカリウムとビタミンCの供給源です。
ビタミンCとカリウムは水に溶けやすいので、鍋やスープなどに使うのがおすすめ。
また漬物にしてもビタミンCは壊れません。
その他にカルシウム、マグネシウム、亜鉛、なども含まれていますが、実は90%以上が水分。
キャベツなどに比べてカロリーが非常に少ないうえ、食物繊維も豊富に含まれているのでダイエット食の1つとしても注目されています。
甘平かんぺい
愛媛県の果樹試験場で誕生し、2007年に品種登録されたばかり!
まだまだ市場に出回っていない、出来立てホヤホヤの新品種「甘平(かんぺい)」の登場です。
品種登録されたばかりとは言っても、初めに交配されたのは1991年(平成3年)。それから10年以上の歳月を掛けて選抜・育成を重ね、ようやく皆さんの元へお届けできるようになりました。
シャキッとした大粒のプチプチ果肉と食べごたえ満点の「甘平」は、驚異的な甘さで、あの“せとか”にひけを取らない傑作柑橘です。
この冬は、愛媛オリジナル品種の「甘平」をぜひ味わってみてください。柑橘好きには見逃せない逸品ですよ!
「ポンカン」に「西の香」を交配して生まれた「甘平」は、薄い外皮の中に、はちきれんばかりのあま~い果肉がギッシリ!種がほとんど無いのも、最近の新品種柑橘の特徴です。
手で簡単にむける「皮の薄さ」のため、育てるのも本当に大変だと、生産者でもあるのま果樹園の会長も言ってました。
手間ひまをかけて大切に丁寧に育ててきた新品種の「甘平」は、期待を裏切らない美味しさです。
生産者の皆様本日も素晴らしい逸品ありがとうございます。
本日も宜しくお願い申し上げます。
最後までご覧頂き誠にありがとうございます。
澤光青果 宮下
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