2013年1月6日日曜日

伝達性を表現するのがデザインだ!(2-2)


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プランニング ジェックス(「販売促進、広告宣伝したい方のサポート」)の若林 邑雄さんが先に掲載しました新春展望「ソーシアルメディアでの販促活動はいかに展開すればいいのか」の「昔ながらの小売店」のパーソナルブランディングについて2つ補足してくれました。こうしたネット販売のポイントを知らないと、今後のネット社会では独自の販売戦略は展開できないだろう。 
(2-2)



デザインといっても、色々なデザインがあります。

グラフィック、ファッション、Web、インテリア、建築など分野は多岐にわたります。

一番大切なのは、「顧客のニーズ」を掴む、把握する。

この一言です。マーケティングも同じです。

顧客のニーズは、勝手な想像ではありません。具体的な数値なり、イメージがあります。

顧客そのものも、考える必要がある場合があります。

これらを包括して「デザイン」という広義な言い方もあります。

企画、計画する=デザイン。


デザインを進める上で、よくこんな話があります。

お客さん「なんかいいデザインしてね」とか、「目立つ感じで!」などなど

よく聞く話です。

ほとんどと言って、具体的な言葉が出てきません。

それは、相手の頭とか、胸の内、腹の中に隠れています。適切な言葉がないから、
「・・・・な感じ」って表現になるだけなんです。

まず、ご要望をヒアリングさせていただきます。
いろいろなことをお聞きします。売り上げ、利益率、人員などなどです。
なんでって?
そういう要素が加わってこそ、生きたデザインになります。

単にかっこいい、美しいでは、それだけになってしまいます。使われてこそのデザインです。

美術館で美術品を鑑賞して、うっとりするものはデザインではありません。

使われてこそ、伝達機能が生まれます。その伝達性を表現するのがデザインです。

その使い方で、いろいろな要素が加わったり、影響します。

そのためのヒアリングが、重要です。

ターゲットからのヒアリング、発信者側からのヒアリングがります。

ヒアリングは市場を観る、聴くという能動的な行動です。

市場調査、市場アンケートも同様です。言っていることを単に聞くではありません。

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