2019年11月22日金曜日

早生みかん大好き!

日本農業再生








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早生みかん大好き!



 

 


露地栽培のみかんは収穫時期によって4つのカテゴリーに分けることができます。

食感や食味も大きく異なりますので、お買い求めの際は意識してみてください。

9月からスタートするのが極早生(ごくわせ)、皮に緑色が残った酸っぱいみかんです。

直前まで出回っていた甘いハウスみかんとの味の落差が激しく、毎年販売に苦戦します。

11月になると早生(わせ)に切り替わります。

現在入荷しているのがこれ、全体の4割を占めるボリュームゾーンです。
極早生から飛躍的に食味が向上し、卸売価格も上昇します。

内袋が薄いので食べやすく、甘さと酸っぱさのバランスがとれています。
個人的には早生みかんがいちばん好きです。

12月からは並行して普通みかんも始まります。

中生(なかて)とも呼ばれます。

南柑20号や大津4号など品種名で販売されることが多いです。

果皮の色が濃くなり、酸味が穏やかになって甘みが増してきます。

年の瀬から翌年の春まで出回るのが晩生(おくて)で9割が青島(あおしま)です。

皮が厚く貯蔵性に優れています。

濃厚な甘さは厳寒期にはことさらおいしく感じます。



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