2019年7月3日水曜日

麦類生産費の調査結果を公表






 

 

 

 

 

 

 


麦類生産費の調査結果を公表




 

 















平成30年産小麦の10a当たり生産コスト(資本利子・地代全額算入生産費)は6万1,041円で、前年産に比べて3.5%減少しました。

コストの構成割合(地代等除く)を見ると、賃借料及び料金(収穫後の乾燥・調製料金等)が26.1%で最も割合が大きく、次いで肥料費が16.9%、農機具費(農機具の修繕費等)が16.6%、労働費が11.0%、農業薬剤費が9.5%の順となっています。

なお、小麦の主産地は北海道、九州、関東です。

この3つの地域での小麦の作付面積は、国内の小麦作付面積の約8割を占めます。


農業経営統計調査 平成30年産 麦類生産費(個別経営)(農林水産省)


統計情報(農林水産省)




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