南国の果実を雪国で
マンゴーは、トロピカルフルーツの代表格として知られています。
南国で栽培されるイメージが強いですが、実は日本有数の豪雪地帯、新潟県南魚沼市でも「ゆきぐに温泉マンゴー」と呼ばれるマンゴーが育てられています。
冷気にめっぽう弱いマンゴーの雪国での栽培を可能にしているのが、温泉熱を利用したビニール栽培。
豊富な源泉により室温が一年中30度前後に保たれ、糖度18度以上の南国にも負けない甘みを持つマンゴーが作られます。
とろけるような柔らかさで口に入れると甘い香りがいっぱいに広がり、舌の上で溶けていきます。
見かけた際はぜひ一度お試しください。
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