トンネル開通30周年
3月13日は「青函トンネルの日」。
30年前の今日、本州と北海道を結ぶ鉄道用のトンネルが開通しました。
当時、旅行客よりも恩恵を受けたのが貨物輸送。「食の宝庫」北海道の農畜水産物やその加工品が、連絡船に積み替えることなく、鉄道だけで本州に運べるようになりました。
トンネル開通を受け、生鮮品を一定温度に保ったまま輸送できる「クールコンテナ」サービスも開始。時間短縮の効果と相まって、新鮮なまま届けられる範囲がぐっと広がっています。
あなたが食べた北海道産〇〇も、青函トンネルを通ってきたかもしれませんね。
写真提供:JAきたみらい
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