2017年9月14日木曜日

キウイフルーツの赤ちゃん?


















 

 

 

キウイフルーツの赤ちゃん?

 

 

 






先日、近所の八百屋さんで、東京ではなかなか見ることのない珍しい果物「サルナシ」を見つけました。

「サルナシ」は、日本全国の山野に自生しており、5月から7月にかけて白い花が咲き、9月から11月にかけて、2~3㎝の楕円形の実がなります。

実が梨の形に似ていて、猿がよく食べるので「サルナシ」と名付けられ、その実は「コクワ」と呼ぶ地域もあります。

緑色の見た目と、「サルナシ」という名前からは、味が全く想像できなかったのですが、食べて見ると、味も実の断面もキウイフルーツそっくり。

というのも、中国のサルナシをニュージーランドに持って行って改良されたのが、キウイフルーツだそうです。

自生する木の実では一番美味しいとも言われ、そのまま食べるだけでなく、ジャムや果実酒することもあるそうです。
機会があれば、木になっているのも食べてみたいです。








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