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農業問題でもことに青果物の流通にフォーカスしています。 生産者、流通業者、量販店、料理人などの実需者対象。 地域活性化のためにソーシアルメディアを活用中。 講演講師、各種調査依頼もお引き受けいたします。メールでお問い合わせください。
2014年7月31日木曜日
2014年7月30日水曜日
JA嬬恋と夏秋キャベツの契約取引をする小売商組合
名古屋市中央卸売市場・北部市場の青果小売商組合には、夏秋キャベツの大産地であるJA嬬恋と契約取引をしています。
もう取り組んで数年たちますが、もう一つの組合もこの契約取引に参加してきました。
全国の小売商組合でこうした契約取引に取り組んでいるところはありません。
今年は名古屋・本場でも取り組み始めたそうです。
この仕掛けをつくった人がいるのですが、卸売会社OBの人です。
彼は現役時代に産地をくまなく回り、産地には絶大なる信頼をつくった人。
この記事をホームページに掲載しました。
ただ残念ながら「すばる会員」の方でないと読めません。
ぜひ「すばる会員」のご入会をお薦めるする次第です。
年会費は24,000円です。
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2014年7月29日火曜日
いま卸や仲卸は何をしなければならないのか?
市場の仕事をネットビジネスのアフリエイトに例えるととても分かりやすい。
商品の販売者が卸売会社、アフリエイターが仲卸です。
人気の商品の販売となると1、2万人のアフリエイターがいます。
ユーザーはどこのアフリエイターから買ってもいいのです。
そのためにアフリエイターは一生懸命に自分の存在をアピールします。
つまり自分から買ってもらうために特典をつけます。
それは無料レポートであったり、販売者との対談動画であったり、スカイプでの音声であったり、販売者が忙しければ自分がサポートしますよと・・・。
いま卸や仲卸は何をしなけばいけないのか?
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Labels:
卸、仲卸、小売店
2014年7月28日月曜日
2014年7月27日日曜日
市場の降格はいいことばかりではない
このところ中央卸売市場から降格で地方卸売市場に変更する事例が増えております。
その理由は様々ありますが、基本的には中央卸売市場としての要件をクリアできなくなっています。
そこで中央卸売市場と地方卸売市場のそれぞれの基礎的要件の違いをみておきましょう。
法律は卸売市場法に基づきます。
■中央卸売市場の要件
都道府県、人口20万人以上の市、又はこれらが加入する一部事務組合若しくは広域連合が、農林水産大臣の認可を受けて開設する卸売市場。
(法第2条3項)
■地方卸売市場の要件
中央卸売市場以外の卸売市場であって、卸売場の面積が一定規模(政令規模:青果330㎡、水産200㎡、「産地市場は330㎡」、食肉150㎡、花き200㎡)以上のものについて、都道府県知事の認可を受けて開設されるもの(法第2条第4項)
中央卸売市場の認可は農林水産大臣で、地方卸売市場の認可は都道府県知事です。
この他に各地方自治体の条例にも要件があります。
確かに中央卸売市場から地方卸売市場へ降格すると認可要件のハードルは低くなりますが、その分、信用の付与度もシュリンクすることを忘れてはいけません。
卸売市場として攻めの展開をするときにも影響してきます。
つまりオールジャパンから集荷するときに困難さで出てきます。
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2014年7月26日土曜日
消耗戦の価格競争をしても意味がない!
市場からみた流通特性「定時、定量、定質」または規格などももはや通用しなくなっています。
大型量販店の販売不振を見れば分かりますね。
大型共販体制が成功したのは供給不足で重要旺盛なときの考え方です。
残念ながら、もうそうした時代は過ぎ去りました。
ところでネットビジネスの秘訣はどこでも買えるモノ・サービスはつくらない。
利益の低いものはつくらないということです。
しかし、農業は相変わらず真逆でF1のタネのように、病気に強くてどこでも、だれでも作れるものに没頭。
しかし、これは価格競争しか残されていません。
いま市場のせり人は産地に何を求めますか?
100人の生産者がいれば、100通りの栽培法があります。
そして、何を栽培するかです。
ここが勝負どころです。
ここを突破できるとUSPを確立できたことになります。
ボクは「博多万能ねぎはこうして生まれた」という記事を書いています。
これをじっくり精読してください。
この中にヒントがたくさんあります。
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2014年7月25日金曜日
繭から銘仙へ 【秩父市】
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繭から銘仙へ
ちちぶ銘仙館で、繭から糸を取り、捺染し、機を織り、秩父銘仙になるまでの工程をご覧いただけます。
古くから織物の世界は、製糸、染物、機織など分業制によって成り立っていましたが、今、それらの技術は時代とともに消えつつあります。
そこで、当館では、それらの技術を次の世代に伝えるとともに、市民をはじめ秩父を訪れる多くの方々にも広く知っていただくため、繭から銘仙までの一連の工程を館内において実演しています。
かつて銘仙の5大産地であった、秩父、足利、桐生、伊勢崎、八王子のうち、このように繭から銘仙になるまでの全ての工程が見学できる施設は「ちちぶ銘仙館」のみです。
ちちぶ銘仙館では、これ以外にも、手機織、草木・藍染、型絵染め等の体験も可能です。
お気軽においでください。
http://www.city.chichibu.lg.jp/item1401.html
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これが夏野菜の代表格、青森産のトマト
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東京都中央卸売市場 @tocho_shijou ·からRT
【世田谷市場にて7/24】
写真は夏野菜の代表格、青森産のトマトです!
トマトは夏バテと熱中症の防止にとても良いと言われています。
毎日暑いと食欲も落ちてきてしまうので、朝ご飯に丸ごと1個塩をかる~く振ってがぶっと
食べるのもいいですよ!
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2014年7月24日木曜日
暑い夏にはやっぱりスイカです!!
東京都中央卸売市場認証済みアカウント @tocho_shijouからRT
全国の中央卸売市場の開設者もこうした市場の広報活動なら簡単にできはずです。
ぜひ、意識を高めてチャレンジして欲しいものです。
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【世田谷市場にて7/23】
東京は昨日梅雨が明けて夏本番!暑い夏にはやっぱりスイカ!!
今年はスイカの出来が良く大きい果実が揃っているとのこと。
写真左は5Lサイズの三浦産「姫まくら」、右が6Lサイズの「尾花沢西瓜」。
熱中症予防にぜひ!
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栄養素抜群の「クレソン」 飾りではありません!
カラパイア(不思議と謎の大冒険)によると米ニュージャージー州のウィリアム・パターソン大学の研究者が、17種類の必須栄養素の含有量をもとに「栄養素の高い果物と野菜トップ41」リストを作成してくれた。
アメリカ疾病予防管理センター(CDC)の機関誌「Preventing Chronic Disease(慢性疾患を予防する)」の2014年6月5日号に発表された同研究では、健康に重要とされるカリウム、食物繊維、タンパク質、カルシウム、鉄、チアミン、リボフラビン、ナイアシン、葉酸、亜鉛、ビタミンA、B6、B12、C、D、E、Kの17の栄養素の含有量をもとに食品がスコア化されている。
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2014年7月23日水曜日
2014年7月22日火曜日
2014年7月21日月曜日
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ソーシャルメディアをビジネスに活用するには、いろいろな方法が あります。
生産者と実需者が凄いスピードで結びつきを強化させていますから 、市場が衰退していくのは当然のことです。せり人もいまのうちに 自前で稼いでいくことを考えましょう。
どの道も同じですが、自己投資もしないでプロにはなれません。
クライアントは個別でそれぞれ事情・状況が違いますし概略は講演 、勉強会などで話せても、具体的なアドバイスは、個別になります 。
お医者さんでも、弁護士でも、会計士でもコンサルティングは個別 です。
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