農業問題でもことに青果物の流通にフォーカスしています。 生産者、流通業者、量販店、料理人などの実需者対象。 地域活性化のためにソーシアルメディアを活用中。 講演講師、各種調査依頼もお引き受けいたします。メールでお問い合わせください。
2011年9月30日金曜日
2011年9月25日日曜日
「たっぷり皮入りゆず甘酢」はいかが?
JA高知はた:作の新商品 「たっぷり皮入りゆず甘酢」はいかが?
販売価格は税込み398円・200ml。
原材料は醸造酢・ゆず皮・米発酵調味料・砂糖・ゆず果汁・醤油・食塩・生姜。生姜が隠し味、ゆず皮が全体の22%入っていて、苦みの触感も楽しめます。
よろしくお願いします。
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松田高政:https://www.facebook.com/takamasa.matsuda
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2011年9月24日土曜日
こうした産地連携の仕方もあるんだ!
「自立と分散で日本を変えるふるさと知事ネットワーク」という企画が素晴らしいと評価を高めている。全国で11県が参加している。
たとえば福井県のJA越前丹生 農産物直売所「丹生膳野菜」では、互いの特産品を相互販売する取り組みで今回は山梨県と取り組んでいる。
つまり山梨の農産物を相互販売していて、ニューピオーネやロザリオビアンコなどのブドウの販売を展開中。これが終了すると、時期的に地元産の梨の販売が予定されている。現在、山梨では福井県産のお米、甘みが濃い「越のルビー」などを山梨で販売中だ、
前回は高知県と時期をずらして相互販売を行って好評を得た。なかなか素晴らしい企画である。
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2011年9月22日木曜日
最近、野菜の味が不味くなったとお感じになりませんか?
皆さん最近、どうも野菜の味が不味くなったとお感じになりませんか?
そうです。伝統野菜の持っていた本来の味が変化しています。オデンに使われる大根もそうですね。青首大根では話になりません。
しかし、さすがは京都です。こうした環境の変化をいち早く察知して京都の伝統野菜を守ろうと京都府が率先して保存に動きました。京野菜はこうして守られています。たとえば「賀茂なす」は種苗会社が品種改良でいじくりまわしたナスよりはるかに美味しいです。
一 方、いま生産現場は後継者難などで在来種の存続ができなくなっています。各地の気候・風土にあった伝統野菜が姿を消しつつあるのです。生産効率の悪い自家 採取のタネより、収量が安定したF1のタネを購入したほうがいいとなっています。生産効率優先で味は不味くなり作業まで管理される状態で伝統野菜の味は受 け継がれなくなりました。
生産現場では作りやすくて、収量が上がり、しかも病気に強いことに主眼がおかれています。こうし てタネは一代雑種のF1に代わり、生産現場では採取できなくなっています。結果、その原種のパテントはおもにアメリカが抑えているのです。タネを制すれば 世界を制するとまでいわれています。
私はいまフェイスブックでも多くの人と交流を深めています。このところ料理人を含めて海外暮らしの体験をもつ人たち(女性が多いです)が、帰国後、日本の食文化を見直してくれていることに励まされています。私は「主婦の友」を自認しています。
子どもたちのためにも日本の食文化を何とか残さなくてはなりません。どうか多くの方々の理解が得られて、日本農業再生を可能ならしめたいと願っております。ぜひこうした実情をご理解いただきたい。
2011年9月19日月曜日
野菜大好き人間集まれ!「すばる会員」ご案内
消費者の健康志向が高まるなかで、
日本農業再生では農業のなかでも「青果物の流通」にフォーカスしています。
「すばる会員」とは、
守備範囲は畑から台所までで
青果物とりわけ野菜を扱うことをビジネスにしている人たちが対象です。
このところ、「生産者」と「料理店」とのコラボも盛んです。
つまり販売チャネルが①から②へと多様化してきました。
①生産者→農協ー【市場(卸、仲卸)】ー量販店ー消費者
\八百屋
\料理店
②生産者→料理店ー消費者
\生産者直売所
\マルシェ
\加工業者
\ネット販売(消費者)
\量販店
\市場(卸、仲卸、八百屋)
ポイントは米も野菜も余っています。
そこで生産では環境にあまり負荷をかけず安全、安心な野菜を
いかに料理に使用してもらうかです。
薬膳料理の先生方を支援しています。
とくにコンサル業務としては下記のことを重点にしています。
インターネットで販路を開拓したいが、 実際にはどうやっていいものやら? またフェイスブックやツイッターで、売上を伸ばしている人がいるって聞くけど、 一体、具体的には、どうやってるのか?
自然栽培で手間暇かけたので、それ相応の値段で 販売していきたいのだが、なかなか難しい。
他の店では、あまり置いていない 特色のある物を販売したいが、何がよいのだろうか?
隣町の農家では、農協を通さずにインターネットの直販で 成り立っている所があるが、一体どうやったら それが可能なのか? そんな問題でお困りではありませんか?
この30年、青果物の流通問題を調査し、 日本国内のみならず、海外の産地セミナー経験豊富な私に 安心してお任せください!!
■生産者の販売対策は万全ですか? (対象:市場、業務用、直販)
■卸、仲卸の産地対策は万全ですか? (対象:農協組織、個人出荷者)
■卸、仲卸の販売対策は万全ですか? (対象:専門店、量販店、業務筋)
■開設者のセリ人研修会講師にどうぞ!
講演料、2時間目安で15万円
*その他、これに付随する一切のことなら何でもお引き受けします。
このサイトでは「すばる会員」専用のものは公開されていません。パスワードで保護されております。ご了承ください。 メールいただきますと、手続き方法などをご案内し会費お振込み後にパスワードをお送りします。
★「すばる会員」のお申し込みはメールでお願いします。 メール: sugimuratoshio4@gmail.com*
申し込みは随時可能。 申し込みから一年間となります。
(氏名、メールアドレス、職種、住所「県名だけ」が必要)
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■「すばる会員」*会員制(年会費24,000円) ■■
■すばる25株式会社 https://www.sbu25.com/ ■■
■代表取締役 杉村 敏夫 mail:: sugimuratoshio4@gmail.com ■■
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消費者の健康志向が高まるなかで、
日本農業再生では農業のなかでも「青果物の流通」にフォーカスしています。
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守備範囲は畑から台所までで
青果物とりわけ野菜を扱うことをビジネスにしている人たちが対象です。
このところ、「生産者」と「料理店」とのコラボも盛んです。
つまり販売チャネルが①から②へと多様化してきました。
①生産者→農協ー【市場(卸、仲卸)】ー量販店ー消費者
\八百屋
\料理店
\料理店
②生産者→料理店ー消費者
\生産者直売所
\マルシェ
\加工業者
\ネット販売(消費者)
\量販店
\市場(卸、仲卸、八百屋)
ポイントは米も野菜も余っています。
そこで生産では環境にあまり負荷をかけず安全、安心な野菜を
いかに料理に使用してもらうかです。
そこで生産では環境にあまり負荷をかけず安全、安心な野菜を
いかに料理に使用してもらうかです。
薬膳料理の先生方を支援しています。
とくにコンサル業務としては下記のことを重点にしています。
インターネットで販路を開拓したいが、 実際にはどうやっていいものやら? またフェイスブックやツイッターで、売上を伸ばしている人がいるって聞くけど、 一体、具体的には、どうやってるのか?
自然栽培で手間暇かけたので、それ相応の値段で 販売していきたいのだが、なかなか難しい。
自然栽培で手間暇かけたので、それ相応の値段で 販売していきたいのだが、なかなか難しい。
他の店では、あまり置いていない 特色のある物を販売したいが、何がよいのだろうか?
隣町の農家では、農協を通さずにインターネットの直販で 成り立っている所があるが、一体どうやったら それが可能なのか? そんな問題でお困りではありませんか?
隣町の農家では、農協を通さずにインターネットの直販で 成り立っている所があるが、一体どうやったら それが可能なのか? そんな問題でお困りではありませんか?
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申し込みは随時可能。 申し込みから一年間となります。
(氏名、メールアドレス、職種、住所「県名だけ」が必要)
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2011年9月18日日曜日
2011年9月15日木曜日
毛越寺の庭園は浄土庭園の原型だ
そうか、毛越寺(もうつうじ)の庭園が浄土庭園・庭造りの原型になっているわけか。
そうすると、ユネスコの理念を800年前にもう実現していたということになる。
毛越寺は慈覚大師円仁が開山し、藤原氏二代基衡(もとひら)から三代秀衡(ひでひら)の時代に多くの伽藍が造営されました。
往時には堂塔40僧坊500を数え、中尊寺をしのぐほどの規模と華麗さであったといわれています。
奥州藤原氏滅亡後、度重なる災禍に遭いすべての建物が焼失したが、現在大泉が池を中心とする浄土庭園と平安時代の伽藍遺構がほぼ完全な状態で保存されており、国の特別史跡・特別名勝の二重の指定を受けています。
平成元年、平安様式の新本堂が建立されました。
発掘調査
毛越寺境内は昭和29年から5ヶ年間にわたって全面的に発掘され、その規模などほぼ全容があきらかにさ
れました。
その調査結果は、吾妻鏡などの古記録とも合致するものでした。
伽藍復原図は、この発掘調査の資料をもとに画かれたものです。
いま高原レタスがこんな価格に・・・
いまレタスの主力産地の長野が長雨の被害で暴騰している。
レタス、サニーレタスに続き、きゅうり、トマトも価格上昇している。地元の長野でもこの価格。
東京はもっと高値です。
・・・・・・・
しかし長期間は続かないから代替品でしばらく我慢が必要だ。
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2011年9月14日水曜日
「サルの被害」にヤギ導入効果が・・・
今朝のTBSラジオ「森本毅郎スタンバイ!」でレポーターが面白い農業情報を提供してくれました。それでは内容をご紹介しましょう。
場所は山梨県・南アルプス市。
ここはスモモ生産日本一の産地です。
(写真:ウキペディアから)
(写真:ウキペディアから)
ここがサルの被害に遇って困っていました。サルが果実を食べてしまうのだそうです。
ところが滋賀県畜産試験場でヤギがサルを追い払うという研究をしている人がいたそうです。その情報をもとにヤギを飼うことを始めた。確かにサルはヤギを見ると逃げたそうです。
これまで防護ネットとかいろいろの試みを導入してみたが、どれも成果があがらなかった。
そこでリンゴとコメを生産するある生産者の話。「今年でヤギ導入4年目。これまで3年間はサルの被害はまったくなかった」といいます。栽培面積はリンゴとコメで1ha。ひどい時はリンゴ100~200キロの被害が出たそうです。
その生産者はいいます。サルはクマよりも始末が悪いそうです。出没する時は50匹ほどでやって来て、瞬く間に木の実をすべて落とすそうです。
いまではこうした精神的苦痛から解放されているといいます。しかもヤギは畑の草も食べてくれるのでとても有難いということです。ヤギ導入の効果が出ているそうです。サルの被害に遇われている方、ぜひお試しを!
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2011年9月8日木曜日
奥大山で原木しいたけ栽培の中尾さんガンバレ!
鳥取・奥大山で原木しいたけ栽培に取り組む中尾さんのホダ場が、 今回の12号台風の土砂に流されました。
しかし今朝、「何とか復旧で きた。再出発します」と元気な声を聞かせてくれました。
スバラシ イ原木しいたけだけに期待してます。
ガンバレ中尾さん!
2011年9月7日水曜日
「敗者の論理」のなかで考える
フェイスブック仲間は「敗者の論理」で下記のように主張された。なかなか鋭い指摘です。
この指摘は青果物流通の販売戦略にもあてはまることだ。
そこにはソーシアルメディアの利用がいちばん賢明である。
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「新規参入者やマーケットシェアーが低い企業ほど戦略を立てなければならい。
弱者の戦いとしては、広域戦を避け、局地戦で戦う。
つまり、山に囲まれた盆地、島、広告を打ってもあまり効果がない地域、人口の移動があまりない地域である」
この指摘は青果物流通の販売戦略にもあてはまることだ。
そこにはソーシアルメディアの利用がいちばん賢明である。
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2011年9月6日火曜日
これがまさに企業の社会的責任(CSR)だ!
この弘果・弘前中央青果のこうした産地対策は見事なものです。
これがまさに同社のCSR(企業の社会的責任)です。
全国的にみても地方市場ではこうした動きのできるところは2,3社しかありません。
りんごの取り扱いにおいては日本最大の扱い高をします。日本一の扱い高をもつ大田市場の東京青果でもりんごの扱い高では敵いません。
晩秋になると同社のりんご置き場には木箱に入ったりんごが山積みとなりそれが風物詩ともなっています。
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これがまさに同社のCSR(企業の社会的責任)です。
全国的にみても地方市場ではこうした動きのできるところは2,3社しかありません。
りんごの取り扱いにおいては日本最大の扱い高をします。日本一の扱い高をもつ大田市場の東京青果でもりんごの扱い高では敵いません。
晩秋になると同社のりんご置き場には木箱に入ったりんごが山積みとなりそれが風物詩ともなっています。
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2011年9月5日月曜日
弘果が推進した一大メロン産地形成戦略
青森県の津軽地方は気候的にメロンの栽培に適しています。
そこで、弘果では昭和55年から生産から販売まで一貫した技術指導を行い、メロン産地の育成を図り、青森の気候に合った有望品種の導入を行なってきました。
そして、平成8年には、当時の減反面積27,100haから「HG27戦略」と銘打ち、減反にメロンの作付けを進めました。
さらに平成10年には500haの大産地という大きな目標を掲げた「弘果500戦略」に切り替え、一大メロン産地の構築を進めています。
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2011年9月4日日曜日
中尾さんの椎茸栽培のホダ場が土砂に流された
中尾さんの椎茸栽培のホダ場が台風12号の影響で被害をだしてし まったのが残念です。
ところで「SAC 中尾 椎茸屋=代表・中尾和仁」は鳥取県・奥大山の江府町で椎茸と干し いたけの生産・販売をしています。
また鳥取県ふるさと認証食品の乾し椎茸「中尾さんちの乾椎茸」と 干したけのこ「干しの王子様」の認証を受けています。
私が「SAC 中尾 椎茸屋」に注目したのは空気と水を大切にして自然環境を守ろうと いう姿勢であった。中尾和仁さんはこう続けた。「自然環境に配慮 しながら生産活動をしています。
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2011年9月1日木曜日
きょうは「キウイフルーツ」の日
きょうは9と1で「キウイフルーツ」の日だそうです。
むろん公式なものではなく業者がつけたもの。
キウイは中国原産でニュージーランドに導入されたのは20世紀になってから。
ところでニュージーランドに棲息するバードのキウイは空を飛べない鳥です。
あまりにも環境に適合して飛ぶ必要がなくなったから・・・。
ところが、ニュージーランドの環境も劇変してきました。人間もあまりにも環境に適合していると、本来の機能を喪失していくのかも知れません。むろん長い年月を経てですが・・・
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