2019年6月14日金曜日

連載:平成30年度食料・農業・農村白書1






 

 

 

 

 

 

 


連載:平成30年度食料・農業・農村白書1

(多発した自然災害からの復旧・復興)

 

 

 












先月、農林水産省が公表した、「平成30年度食料・農業・農村白書」の内容をご紹介する「連載:食料・農業・農村白書」。第1回の今回は、「多発した自然災害からの復旧・復興」を取り上げます。

平成30年度は災害により甚大な農林水産関係被害が発生し、東日本大震災があった平成23年を除くと、過去10年で最大の5679億円となりました。

農林水産省では、被災地方公共団体からの要請を待たずに迅速に支援物資を送るプッシュ型支援や、被災地への職員の派遣、現場の要望を踏まえた支援対策の迅速な決定などを通じ、被災した農林漁業者の一日も早い経営再開に向けた支援を行いました。

また、農林水産省では、今後発生し得る自然災害に備えるために、防災・減災、国土強靱化のための緊急対策を実施する他、農作物等の被害防止に向けた技術指導の徹底や農業者に対する農業保険への加入を推進しています。
 
被災地では様々な復興のための取組が行われており、白書では、愛媛県宇和島市(うわじまし)の若手農家が豪雨災害からの産地復興に向けて会社を設立し、みかんジュースの販売などに取り組んでいる画期的な事例なども紹介しています。

 詳しくは白書の「特集1」をご覧ください。


平成30年度食料・農業・農村白書(農林水産省)

災害に関する情報(農林水産省)













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