2019年5月4日土曜日

杜の都













 

 

 

 

杜の都

 

 

 


 

 





本州から九州にかけて自生するケヤキ。

木の芽時(このめどき)を迎え、新緑が目にまぶしい時期となりました。
 
「けやけき木」が名前の由来で、古語の「けやけき」には尊い、秀でたという意味があるとか。

硬く狂いが少ないことから社寺の建材に用いられたり、木目の美しさを活かして座卓などの家具に用いられたりと、さまざまな場面で私たちの生活に関わっています。
 
また、樹形が美しいことから街路樹としてあちこちに植えられ、仙台市の定禅寺通といった有名な通りも。

木漏れ日の中、ゆったり散歩してみたいですね。






 






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