パンのルーツ
4月12日は「パンの記念日」。
1842年の今日、江川太郎左衛門という代官が、日本で初めて「兵糧パン」を作り始めたことに由来しているそうです。
現在は、パンといえば食パンやコッペパンなどの柔らかいパンを思い浮かべますが、当時は軍用食として保存性や携帯性に優れる固いものでした。
この固いパンを元祖として、非常食の「乾パン」になったと言われています。
乾パンは長期間保存できることから、気づいた時には、賞味期限間近ということがあります。
そんな時には、乾パンを荒く砕いて衣にしたトンカツはいかがでしょうか。
普段のトンカツとはひと味違う、サクサクとした食感を楽しむことができますよ。
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