全国の有力産地が日本一の評価を求めて出荷してきます。
その中で指定席を確保することは半端な覚悟ではできません。
とりわけ「さくらんぼ」は一玉入魂の作業です。
消費者の皆さんもたまには、
そうした生産者の仕事ぶりを思い浮かべてほしいものです。
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【澤光青果 便り】№99
おはようございます
さて本日のおすすめ品は・・・
本日のおすすめ品
神奈川県産 『三浦こだわりかぼちゃ』
宮崎県産 『完熟マンゴー太陽のタマゴ』
三浦こだわりかぼちゃ
「三浦こだわりカボチャ」は、かながわの名産100選に選定されているブランド「カボチャ」です。
「カボチャ」の品質には、ネットリとした食感が特徴の「粘質」とホクホクした食感が特徴の「粉質」がありますが、「三浦こだわりカボチャ」は、ホクホクした食感の「みやこ」という種類のカボチャです。
三浦こだわりカボチャ」のこだわりは、次の2つです。
こだわりその1
栄養価(ビタミンAカロチン)を高めるために三浦市農協が開発した有機肥料を使用
こだわりその2
美味しさのために、通常よりも約2週間栽培期間をかけ、完熟させてから収穫
生産者の皆さんが、この2つの「こだわり」をもって育てた「三浦こだわりカボチャ」は、その高い「栄養価」と「完熟の美味しさ」が消費者から高く評価され、通常の「みやこかぼちゃ」よりも高値で販売されています。
完熟マンゴー太陽のタマゴ
東国原知事が就任する2007年以前までは宮崎マンゴーはどちらかと言えばマイナーな存在でしたが、今ではすっかり高級フルーツとして定着しました。これを頂いて喜ばない人はいませんね。
完熟させて自然に落下するのを待つため、なかなか計画出荷が難しいそうです。
天気が続けばよく落ちて、雨が続けば落ちなくなるという具合です。それでもハサミを使わないところに宮崎マンゴーの価値がありますね。
1998年には糖度や大きさなどの厳しい基準値を設定した完熟マンゴーを、今ではおなじみになった「太陽のタマゴ」のブランドで販売開始。テレビなどで話題になり、完熟マンゴーといえば宮崎産の地位を不動のものとしました。
生産者の皆様本日も素晴らしい逸品ありがとうございます。
本日も宜しくお願い申し上げます。
最後までご覧頂き誠にありがとうございます。
澤光青果 宮下
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