2012年2月7日火曜日

超ニッチ分野で勝負すべきだ









たとえば仲卸の丸二はいまでもりんごを看板にしている。

丸二では神田時代、創業者の古澤英男さんが「無袋りんご」の信奉者であった。

当時、無袋りんごの丸二で徹底的な宣伝をされた。産地の試験場などでも講演活動も随分とされた。りんごの取扱では個性的な日本一の仲卸となった。

そして、その後に野菜も扱うようになり総合仲卸業者となった。

このように、まずは誰にも負けない専門性を身につけることだ。

たとえば西洋野菜、有機野菜、促成野菜、トマト、いちごでもいい。この品目なら誰にも負けないという超ニッチなことで勝負することだ。

そのためにはソーシアルメディアを活用するのがいちばん賢いやりかただ。

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