2011年8月22日月曜日

稲作だけが日本の農業ではない!

コメを主食として副食物を食する日本型食生活が理想ではあるが、現実は厳しいものを突きつけている。コメの消費が減少を続けているのだ。
平成22年度の食料需給表によると、国民一人当たり年間消費量はコメ58.5キロ、野菜91.7キロ、果実39.3キロ、肉28.6キロで何とコメはこの20年間で消費が半減しているのだ。

願望としてはもうこれ以上減少しないでほしいのだが、農村部での消費減はまだ加速するだろう。稲作は機械化体系が整い昔みたいな農作業が重労働ではない。こうしてコメの代わりに石油を消費してるからだ。コメのように消費が半減した物資は他にないだろう。この現実を直視してほしい。


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