きょうのゲストは毒舌家の毒蝮三太夫さん。
永さんが言うのには20年前に毒蝮さんを東京都知事に推そうという動きがあったことをご披露。それは毒蝮さんほど東京の隅々を歩いている人はいないということだったらしい。本人はそれを知らなかったらしいが、「しかし、たとえその声が聞こえてもラジオの仕事を辞めることは出来なかっただろうな」と発言。
ウイークデイはゆうゆうワイドで毎日、都内の商店街を訪ねて店主さんたちと対話を続けて元気付けている長寿番組だ。
ところで永さんはリスナーとの間の付き合いは手紙を使用されるということであるが、毒蝮さんはそうした手法ではないが直接対話である。つまり現場でリアルな付き合い。この二人とても対照的なリスナーと接し方だ。
そこでソシアルメディアがめざす手法も「永さん流」と「毒蝮さん流」を合体させるといいのだと思う。
*永六輔さんがいま言われた言葉。
「お茶を飲むことが大切ではなく、お茶を飲める時間をもつことが大切だ」
0 件のコメント:
コメントを投稿