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瀬戸田のはっさく
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| 数少ない日本原産の柑橘「はっさく」 |
数少ない日本原産の柑橘「はっさく」、江戸時代末期に村上水軍の居留地だった広島県因島の寺院の境内で発見されました。
南方や大陸から渡来した柑橘類が自然交配したのではないかと言われています。
しまなみ海道で結ばれた隣の生口島で栽培されたのが画像の「瀬戸田のはっさく」、青森では馴染みの深い銘柄です。
プチプチした食感とサワー&ビターの大人の味、個人的に大好きな柑橘のひとつです!
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瀬戸田の八朔(はっさく)の特徴
1. 産地としての背景
- はっさくは広島県因島で発見され、その後向島・瀬戸田へ栽培が広がったことが記録されています。
- 瀬戸田はレモンの名産地としても知られ、柑橘栽培に最適な日照・海風・水はけの良い段々畑が広がる地域。
- その環境が、はっさくの香り・食感・酸味のバランスを整えるのに非常に適しています。
2. 味わいの特徴
瀬戸田産はっさくは、一般的なはっさくの特徴を持ちながら、香りの良さと爽やかな苦味のキレが際立つと評価されています。
一般的なはっさくの特徴としては:
- プリッとした歯ごたえ
- 甘酸っぱさとほのかな苦味
- 厚い皮とじょうのう膜(袋)
が挙げられます。
瀬戸田産は特に、
- 香りが強い
- 果肉の張りが良い
- 後味がすっきり
といった傾向があり、瀬戸内ブランドとして人気があります。
3. 瀬戸田では“紅はっさく”も有名
瀬戸田周辺では、枝変わり品種の**紅はっさく(農間紅八朔)**も栽培されています。
- 果皮が赤みを帯びる
- 果肉もやや赤く、ジューシーで甘味が強い
- 広島県で普通はっさくから紅はっさくへの切り替えが進んでいる
とされています。
瀬戸田の農家でも紅はっさくを扱うところが増えており、冬〜春の名物になっています。
4. 出荷時期
- 一般的なはっさく:1〜5月
- 紅はっさく:2月中旬〜4月上旬が旬
瀬戸田でもこの時期に多く出回り、観光客にも人気です。
5. 瀬戸田のはっさくを使った名物
瀬戸田周辺では、はっさくを使った加工品も多く、特に有名なのは:
- はっさく大福(瀬戸田発祥の人気和菓子)
- はっさくゼリー
- はっさくジャム
- はっさくサイダー
など、島の特産として定着しています。


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