スーパーシティ法案の審議の中で・・・
内田聖子/Shoko Uchida@uchidashokoさんからRT
スーパーシティ法案の審議の中で、片山さつき議員が、「データローカライゼーションを確実に行う」と強調していた点。
これは近年、プライバシー保護や産業政策上、中国やインド、その他多くの国でとられている措置だが、実は日米デジタル貿易協定ではこれを企業に求めてはいけないことになっている。
つまり貿易協定では「データは国境を越えて自由なやりとりを」と言う一方で、スーパーシティでは「データは外には出しません」と言っているわけで、明らかに矛盾する。
もちろんこれは貿易協定を結んだ米国などの企業に限定される話だが、すでにかなり食い込んでいるシスコシステムズ等は納得するのか?
データのローカライゼーションについてはこちらを参考に。
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