伊達なお菓子
子供の頃、小銭をつかんで買いに行った駄菓子♪
言葉の由来は、江戸時代、貴族や武士だけが食べるのを許されていた、白砂糖を使った菓子を「上菓子」と呼ぶのに対し、庶民が食べていた黒砂糖を使った菓子を「駄菓子」と呼んでいたからだそうです。
駄菓子は子供向けのものとされがちですが、実は大人向け(?)もあるんです。
「仙台駄菓子」は、宮城県仙台市で作られる伝統的な和菓子で、現在は仙台名物の一つになっています。
太白飴、うさぎ玉といった趣のある名前の駄菓子が職人の手によって作り出され、その種類は50種とも60種とも言われています。
素朴な味ながら職人の技が光り、ちょっとした手土産にも適しています。お取り寄せもできますので、試してみてはいかがでしょうか。
写真提供:宮城県観光課
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