この連載も300回を突破しました。
土曜日も日曜日も休みなし。
ともあれ記事執筆の横浜店店長の宮下友幸さんの努力に敬意を表したい。
ところで澤光青果は日本一のカテゴリーキラーです。
その動きを私は神田市場時代から注目してますが、
なんちゃってコンサルのいう甘ちょろい努力ではとても達成できません。
その秘訣を探りたい。
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【澤光青果便り】№307
おはようございます
さて本日のおすすめ品は・・・
本日のおすすめ品
茨城県産 『れんこん』
奈良県産 『古都華・淡雪・パールホワイト』
れんこん
独特の食感を持つレンコンは、煮物や天ぷらにするとおいしい食材です。
お正月やお祝いの席でよく使われるのは、「見通しがきく」として昔から縁起物とされているから。レンコンは周年出回っていますが、旬は秋から冬にかけてです。
また新レンコンは7月~9月上旬頃が旬です。
レンコンは「蓮根」と書きますが、実際は蓮(はす)の根ではなく、地下茎(ちかけい)という茎がふくらんだものです。
地下茎とは土の中に伸びる茎のことで、ジャガイモも地下茎が肥大したものです。
蓮の地下茎は水底の泥の中で肥大化し、それがいくつかの節でつながっています。
蓮には観賞用と食用があり、観賞用のものは食用に向きません。
ちなみに「蓮」と「睡蓮(すいれん)」は花や葉の形がよく似ていますが、睡蓮にはレンコンはできません。
また葉の形をよく見ると、蓮の葉が丸いのに対し、睡蓮の葉には大きな切れ込みがあります。
さらに蓮の葉は水面から出ていて、睡蓮は水に浮いているという見分け方もあります。
古都華
奈良県産生まれ、今話題の高糖度いちご
古都華(ことか)は奈良県農業総合センターで開発され、平成21年初出荷された新品種。
同センターで育成されたきたX系統の品種とイチゴの優良品種「紅ほっぺ」を交配した3,000株の中から品質の素晴らしいものだけを選抜して育成して誕生しました。
味にばらつきがなく、甘みが強く、また食感が素晴らしいため、奈良県産のイチゴとして今後とても期待されている苺なのです。
「あすかルビー」から10年の時を経て2009年に品種登録された奈良県のオリジナルブランド苺「古都華(ことか)」。「古都華」の特徴と言えば、甘さと芳醇な香り、そしてしっかりとした歯ごたえ。
平均的なイチゴの糖度が11~12度であるのに対して、15度以上あるにもかかわらず、程よい酸味もあって、口に入れた瞬間、思わずニッコリする美味しさです。
この古都華はカンボジアの王室の方々からもお取り寄せされる美味しさなんです。
さらに、その噂が広がり昨年からは、タイへも出荷されているという海外セレブからも人気のイチゴなんです。
このイチゴに練乳なんて必要ありません!
このままで是非食べてください。
イチゴ好きの方には、是非食べて頂きたい萩原さんの「古都華」。
生産者の皆様本日も素晴らしい逸品ありがとうございます。
本日も宜しくお願い申し上げます。
最後までご覧頂き誠にありがとうございます。
澤光青果 宮下
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