茎が美味しい
サラダなどで美味しいブロッコリーは秋から冬が旬の野菜で、近頃は茎がメインのものも登場しています。
そのひとつのスティックセニョールは、通常のブロッコリーと中国野菜でキャベツの仲間のカイランを掛け合わせた日本生まれの野菜で、現在では海外でも生産されています。
長く伸びたわき芽を茎ごと収穫するもので、蕾はブロッコリー、茎はアスパラガスのように見えますね。
通常のブロッコリーと比べると暑さへの耐性もあり、家庭菜園でも人気の野菜です。
ということで、担当Nの畑でも育てています。
普通のブロッコリーは1株当たり大きな蕾を1個収穫しますが、この茎ブロッコリーは次々と伸びるわき芽を数多く収穫できます。
株の手入れが行き届かず、まだ上手くできていませんが、いくつか伸びてきており、収穫が楽しみです。
ただ、収穫まで待てず、産地直売所にきれいなものが並んでいたので、1つ買ってみました。
蕾の柔らかな食感と、茎のコリコリした食感の2つを同時に楽しめました。
0 件のコメント:
コメントを投稿