2017年7月10日月曜日

サボテンの一種のドラゴンフルーツ























竜のウロコに包まれて

 

 

 







竜のウロコのようなとげとげしい見た目が特徴の、ドラゴンフルーツ。

別名ピタヤとも呼ばれています。

中南米や東南アジアが主な産地ですが、日本でも沖縄県や鹿児島県などで生産されたものが7月から11月まで出荷されています。

果肉の色は、白(ホワイトピタヤ)、赤(レッドピタヤ)など種類によって異なり(写真下)、ゴマのような黒い種がたくさん入っています。

キウイフルーツに似た食感で、さっぱりとした甘さが特徴です。

実を包丁で2つに切り分ければスプーンで、ひとくちサイズに切ればフォークで刺して食べられます。

見た目は何の植物なのか分からないドラゴンフルーツですが、正体はサボテンの一種です。

お店に並ぶ品種とは異なりますが、園芸用のミニドラゴンフルーツもあり、こちらはサイズが小さいので、植木鉢で育てられます。

栽培に手間もそれほどかからず、小さな可愛らしい果実がなるので、観賞用として楽しむことができ、果実は食べることも出来ます。





0 件のコメント:

コメントを投稿