日本最大の大田市場・東京青果には
全国の有力産地が日本一の評価を求めて出荷してきます。
その中で指定席を確保することは半端な覚悟ではできません。
消費者の皆さんもたまには、
そうした生産者の仕事ぶりを思い浮かべてほしいものです。
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【澤光青果 便り】№102
おはようございます
さて本日のおすすめ品は・・・
本日のおすすめ品
6月6日さくらんぼの日でございます
山形県産 『佐藤錦』
京都府産 『賀茂なす』
佐藤錦
6月6日は山形さくらんぼの日でございます。
店頭では沢山のさくらんぼをご用意してみなさまのご来店をお待ちしております。
「佐藤錦」は糖度が高く、甘さ十分、そして酸味とのバランスが抜群に良い品種です。
赤く色付いた果実は甘さが濃く、プリプリのさくらんぼが口の中ではじける食感はたまらない美味しさです。
大粒になるほど、果肉が厚く果汁たっぷり。甘さの中に程よい酸味が加わったジューシーな食味はさくらんぼの最高峰ならではです。
賀茂なす
賀茂なすは京都の北区上賀茂で古くから作られてきた丸なすの一種で、「京の伝統野菜」の一つに認定されています。
肉質は硬くしまっており甘味があって美味しいです。
京都では味噌田楽やしぎ焼などにされる事が多いですが、焼き物だけではなく、煮物や揚げ物などでも美味しい料理があります。
賀茂なすは風で葉が触れるだけで傷が入ってしまいやすく、かん水や排水等のタイミングがずれるとを間違える表面の色艶がボケてしまいます。
さらに葉が大きく、その陰になった部分は果色が薄くなってしまうため摘葉が欠かせないことなど、栽培には非常に手間がかかります。
JA京都のホームページを見ると、現在賀茂なすの生産規模は、生産者数28戸、栽培面積約150アール(すべて露地栽培)、平成18年度の出荷量は約110トンだそうです。
生産者の皆様本日も素晴らしい逸品ありがとうございます。
本日も宜しくお願い申し上げます。
最後までご覧頂き誠にありがとうございます。
澤光青果 宮下
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