クレオパトラもお好きだった「ルッコラ」?
本日は、ハーブの一種、「ルッコラ」をご紹介します。
ちなみに英語やフランス語では「ロケット」とも言います。
皆さんはどちらの名前になじみがあるでしょうか。
ルッコラは地中海沿岸が原産で、古代から食用のハーブとして栽培されていました。
古代エジプトでは、かのクレオパトラが美しさを保つために好んで食べていたとも言われています。
日本でもイタリア料理が一般的になるにつれて食卓にのぼるようになり、今ではスーパーでもよく売られています。
ルッコラといえば、ごまのような香りとぴりっとした辛味が特徴的ですね。
この辛味は、「アリルイソチオシアネート」という成分によるもので、実はカラシやわさび、ダイコンなどと同じものだそうです。
生のままでサラダや、オリーブオイルで炒めても美味しいですね。
育てるのは簡単ですので、皆さんもベランダのプランターなどで作ってみてはいかがでしょうか。
ちなみに担当Nは、今年もありがたいことに市民農園を借りることができたので、畑で育てています。
0 件のコメント:
コメントを投稿