2016年8月13日土曜日

「築地市場移転問題」に思う


 

 

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「築地市場移転問題」に思う

 

 

 





28年前、神田市場の大田移転でも同じことでした。

仲卸の店舗の配置などちっとも工夫がなされていません。設計なども◎◎コンサルタンツ息のかかった業者に丸投げです。業者の意見などちっとも反映されていません。

築地市場移転では状況がさらに悪化したのは市場外流通がますます拡大していることす。

市場流通が50%を割り込んだら、もう税金を投入するための社会的大義名分がなくなります。商品の流れ「産地から直接に実需者へ」ということはもう防ぎようがありません。

一方では消費のリセッション。消費のパイが縮小するなかでの市場外流通の拡大です。
こうしてパラダイムシフトが起こっています。

それをサポートしているのがソーシアルメディアの普及拡大です。それにはますます拍車がかかるでしょう。

さぁ、都知事がどう決断するのか注目しておきましょう。










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