★ イチゴの片付け ★
2015年の11月末から始まったいちご(品種・あまおう)の収穫も5月末ですべて出荷が終わりました。
よく聞かれるのが、終わってもその株を使うの?ってことです。
イチゴ自体は多年草といって何年でも育ちます。
…が、やはり株が弱ったり、病気になったりしやすくなるようです。
なので、プロの農家さんはほとんどの人が1年で新しく苗を更新していると思います。
もちろんくわの農園も。
約半年間楽しませてもらったイチゴたちはマルチ(写真の白いビニール部分)を境に鎌で地上部と根っこ部に切り離します。
枯れてしまったら処分し、太陽熱消毒を行います。
その後、別の場所で育てているイチゴの苗を定植する前にマルチをはがし、微量要素や肥料、土などを補充し耕します。
そしてまたマルチを張り定植…という流れになっていきます。
農業は苗半作と言われますので、これからの時期は別の場所でイチゴの苗をしっかり育てて行きます。
来期もよろしくお願いします(^^
0 件のコメント:
コメントを投稿