2014年9月15日月曜日

ここに努力している生産者がいます

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これが問題のPOP


若き生産者のブログから・・・

コンサルの指導のもとに努力している生産者のことです。

「農薬や肥料も使いません」というPOPを活用して、スーパーで販売したら野菜が売れ出してきたといいます。

この若き生産者はもとスーパーで働いていたそうです。だから自分でディスプレイまでします。


ところが店長がこのPOPは使わないで欲しいと言い出したそうです。


消費者から「ほんとなの?」という質問がきたら困るから・・・。

「何か証明するものがあるの?」となったらややこしくなるから避けたいということでしょう。

生産者が自分で宣言しているのだから、それでいいのではなにのかと思いますが。

証明するための団体をつくる必要があるとなるとバカげたことになります。

有機栽培の認定団体をつくったようなことになりそうです。

気の利いたスーパーなら、むしろこうした商品こそ差別化商材として積極的に売り込んでいくくらいの見識がないと発展などしません。 スーパーの販売不振の原因もこうした気迫のなさが招いたものでしょう。


もう生産者にこれ以上負担をかけてはいけない。

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