2013年12月9日月曜日

「植物波農法」で皮ごと食べられるみかん



岡山中央卸売市場ネットからシェア


ミカンのワックスは「ラックカイガラムシ」の分泌液で、安全上問題はないと思いますが、気にされる方も結構いらしゃいます。ミカンの為には選果ワックス掛け等の行程はない方がよいと言われています。

ところで、本当によいミカンは腐ることはありません。枯れるだけです。仮に傷がついて傷んでも周りに伝染することもありません。ミカンの外皮も金柑のように美味しくたべることが出来ます。

何よりも食べた人の健康づくりに役立が大切です。

生産者の方々も色々なこだわりを持って作業をされていますが、今日紹介しますミカンは、そんなミカン作りを目指しているグループの作品です。

愛媛県産の「植物波農法」(最近では電子技法栽培」とも呼ばれています。)で作らたミカンです。

今年、伊勢神宮は20年に一度の式年遷宮の年ですが、神様にお供えする食物は「御園」「御神田」と呼ばれている田畑で栽培されています。 

無農薬栽培であることが前提ですので虫を寄せる危険性がある化学肥料や動物の糞尿等の肥料も使用出来ません。

また当然美味しくなければなりませんが、そんな厳しい条件をクリアしたのが「植物波農法」なのです。


 


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