農業問題でもことに青果物の流通にフォーカスしています。 生産者、流通業者、量販店、料理人などの実需者対象。 地域活性化のためにソーシアルメディアを活用中。 講演講師、各種調査依頼もお引き受けいたします。メールでお問い合わせください。
2013年5月31日金曜日
2013年5月30日木曜日
田植えの手伝いしています
機械植えで根付かず水の上に
大きく育て!新米が楽しみ!労働後の今
2013年5月29日水曜日
「カブラ・ライン」とは・・・・
今朝のNHKラジオ深夜便「明日へのことば」がとてもよかった。
テーマ「伝統野菜を守り、育て、味わう」2回目。
ゲスト:山形大学准教授 江頭宏昌さん、レストランオーナーシェ フ 奥田政行さん。ご両人は山形の在来種野菜の保存に余念がない 。
私が注目したのは月山を挟んで内陸の山形と庄内が在来種野菜の復 活活動をすることで一体化してきたというところ。
もう一つ。
「カブラ・ライン」について。*(青葉高先生提唱)
カブの原産地はシルクロードの西方でトルコの東部あたり。
カブには多くの品種がある。日本だけでも、五十品種以上ある。
日本のカブの品種は、東西で系統が違うといわれる。
それはおおむ ね、愛知・岐阜・福井を通る線で分かれる。この線がカブラ・ライ ンだ。
なぜ、カブラ・ラインができたのかは、まだ定かではない。もしこ の謎が解けたら、シルクロードを旅してきた、カブの歴史がわかる かも・・・。
Amazonが生鮮食料品の流通にも着手
市場がボケーっとして臨時休市で遊びまくっているときに、Amazo nが生鮮食料品の流通で日本にも乗り込んでくるぞ!
ソーシアルメディアも満足に使いこなせないような君たちはどう対 応すのだ?
きっと高齢者の買い物の難民は受け入れるだろうよ・・・
http://gigazine.net/news/ 20130528-amazon-fresh/
2013年5月28日火曜日
あなたも「産地形成の仕方」を学びませんか?
「伝統の京野菜」に続けとばかりに、全国各地に「●●野菜」復活 の声があがりましたが、いまや、すっかり下火になりました。
メジャーにするためには、それなりのノウハウが必要です。独りよ がりのブランディングではモノになりません。
あなたも本格的な「産地形成の仕方」を学びませんか?
2013年5月27日月曜日
2013年5月26日日曜日
iコロの評価は「軽くて、臭みもなくとても食べやすい!」
5月24日、西洋料理月乃ひかり亭で行われました、農業研究会の会合で岡山中央卸売市場ネット開発商品の「iコロ」も賞味していただきました。(試供品ではなく購入していただきました)
では月乃ひかり亭のオーナーシェフ・児玉泰弘さんから感想をいただきましたのでご紹介いたします。
*児玉シェフと農業研究会参加の皆様方お疲れさま。Iコロご用命と合評をいただき有難うございました。
では月乃ひかり亭のオーナーシェフ・児玉泰弘さんから感想をいただきましたのでご紹介いたします。
「iコロのタルタルソース&びんちょうまぐろのレアなポアレ・バジルソース」
iコロの感想をお伝えいたします。脚色なく素直な感想を述べさせて頂きます。ー大好評だった!ー 事を最初にお伝えします。
ほぼ全員の感想は、・・・・
ー軽くて、臭みもなくとても食べやすい!ーが1番多い感想です。
ーまぐろとおからなのに、パサパサ感がなく、食感が良い!
ー男女どちらが感心を示したかは、圧倒的に女性でした。
お総菜として買うかの問いに対して、
値段による、という回答でした。
チラシを見なければ、栄養素のことも解らず、おからの和え物をコロッケにした、と思う!という声があがりました。
多分、おからの和え物の延長という発想に反し、パサつきが無く、マグロの味があって美味しいと思ったのでしょう。
男性の声は、メンチカツを好きな人と好まない人と、評価が分かれました。
メンチカツのような、脂ぽさが無く、サッパリしていて美味しいという方。メンチ好きには物足りないと思う、と云う方がおりました。
当店のスタッフに聞いても、チラシを観て、直ぐに食べ始めたのは女性だと云うことです。
・メンチカツというとガテン系の重い食べ物と感じてしまう。
・他にない食品なのだから、衣も油の吸収が少ない衣にしてくれたらお客様に勧めやすい!がスタッフの感想です。
参加者の皆さん 楽しそうです!
私の感想も述べます。
鉄太郎を使い、iコロを作るならば、
・形状はクリームコロッケのような円筒形にします。
・バーガーで提供するならば、パンはカロリー少な目のベーグルサンドにするでしょう。
以上、素直な感想です。児玉シェフの談話
次の機会がありましたら、鉄太郎を使って料理を考えてみたいと思います。ありがとうございました。m(_ _)m
「iコロ」は普通のメンチカツと同じ扱いで勝負しないで、さかな料理の一品、特に、マグロを使用した製品であることを強調したいと考えました。
なぜなら、メンチカツを好む人は男性が多く鉄分とか栄養素を強調しても受けない気がするからです。
やはり鉄分や栄養素を気にする方は女性だと思いますので、そのような処理 を出来ればと。長年、料理を出し続けている感ですが。σ(^_^;)
*児玉シェフと農業研究会参加の皆様方お疲れさま。Iコロご用命と合評をいただき有難うございました。
私がネット販売を始めた「わけ」!
これでは美味しい果実は市場流通には乗らない。
匿名を条件に優秀な果実の生産者がその心うちを語ってくれました。市場は考え直さないといけないだろう。
これは本音ですから、説得力があります。
西洋なし「コミス」
市場の仲卸さんも2世3世の代になり世代が変わりました。ところで大手の市場は昔から集荷努力をしなくても、向こうから荷物がやって来ますから・・・集まった中から仲卸は気に入った品を選べばいいんです。2代目は量販店のバイヤーと上手くつきあっていればそれで良い・・・。そんなのが多いですわ~(笑)バイヤーはバイヤーで「俺にこの産地を勧める理由は?」とか「どんなこだわりのある産地だ?」などといいながら、産地(園地)視察に来ますが、チョロイです・・・(笑)完熟を過ぎた選果落ちの桃を求めて毎日100名近い行列が選果場にできるって話しをすると、身を乗り出して来ます・・・。「格外が無理ならそれに近い完熟を売りたい」と喜んで帰って行きますが、1・2回送れば「日持ちが・・・」と言ってほとんどがボツに・・・(笑)結局は、「見た目」「日持ち」「値段」「安定供給」の『定番』です~(笑)私は『味』は二の次の評価に我慢できずネット販売を始めました・・・。
これが果実が市場流通を離れている大きな理由の一つです。もう果実は市場流通が50%もないのですから。いや果実だけではありません。果実で道ができれば野菜だって追随していきます。反省したいものです。
2013年5月25日土曜日
市場の卸、仲卸はいま何をすべきか?
日本農業再生では畑から台所までを対象に有料の「すばる会員」制 で、情報を提供し販促などのお手伝いやコンサルを行っております 。
市場の卸会社は複数制から合併をして単数制になったところが多く なり競争しなくなりました。市場は衰退の一途です。
1+1が2とならず合併のメリットも発揮できておりません。さら に集荷対策や販売対策にソーシアルメディアを使いこなせないよう な卸や仲卸ではどうにもなりません。生産者や量販店からも当てに されなくなりました。
いまこそ、市場の卸や仲卸は集荷対策、販売対策に全身全霊を傾注 して取り組んでいかねばなりません。関心のある方はこちらを。http://subaru25.official.jp/
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