2013年3月28日木曜日

市場はソーシアルメディアにどう対応するのか?





市場再編が進み中央卸売市場から地方卸売市場への降格が進んでいる。

確かに中央卸売市場の要件を満たしていくためにはハードルも高い。

だから地方卸売市場へとなるわけだが、ハードルを低くした分だけ信用力というのも低下してくることも忘れていてはいけない。

集荷のときに目に見えない形だが厳然としてこれがある。産地だってそこのところは調べ上げている。

しかも、これだけソーシアルメディアが普及してくると、生産者の直販が加速すということだ。いまの地方市場はソーシアルメディアに取り組むどころか、ホームページを開設しているところが少ないのだ。これではソーシアルメディア時代にどうにもならない。

「情報発信」を「情報漏えい」と考えているようでは、もう救いようがない。

市場も早急にソーシアルメディアに取り組む必要がある。



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