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昨年秋、ある大手のネット直販会社が食品産業に新規参入を発表した。
そこで友人の産地・駐在員Aさんは営業に飛んで行きました。Aさんの凄さはこうした時、抜群の感覚で行動するところ。
しかし同社は「鮮度管理のノウハウがないため、加工品はともかく生鮮品は扱えない」と説明。
そこでAさんは某市場の卸に「何か仲介出来ないか?」と相談した。この相談に反応した卸であったがその後、何の音沙汰もなかったといいます。
すると今年の2月、東京青果・開発部から国分商会との業務提携に関連し、同社への対応を開始するとの報告があったそうです。
スピードが要求されているとき、小田原評定をいつまでもやっていては置いて行かれるのだ。
東京青果の表の看板が開発部とするなら、裏の看板は個性園芸事業部だ。いま東京青果一極集中はこうして進んでいます。
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