今年のみかん商戦は、9月~10月出荷される極早生みかんが足を引っ張り緊急需給調整が発動されたが、11月出荷の早生みかんや12月以降に出荷されるみかんは例年より少なめだ。九州産地の青切りみかんがみかん販売を不調にさせているのだ。みかんの生産量日本一で老舗産地の和歌山県農協連の前田孝男さんによると、
「紀南木熟みかん」は和歌山では最上級クラスのみかんです(特に5kgの赤箱)。
かなりの生産技術を持った生産者の中でも、園地条件や管理条件を満たしたものだけその銘柄になります。
さらに「201シリーズ」というものも(専門店で5kg2万円~3万円くらい、たぶん日本一うまいみかん)。
来年からはゆら早生を限界まで完熟させた「極天」というブランドも販売開始するということだ。
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