岡山中央卸売市場ネットさんからシェア
最近、野菜嫌いな子供が増えているとよく聞きます。
岡山の市場でも野菜ソムリエの資格を取り、多くの人が活躍しています。いかに美味しく手軽に料理できるか色々と工夫をされていらっしゃいます。しかし私の経験では素材の質がよければ、それに使うエネルギーもより少なくなるのではと思います。
トマトや胡瓜・茄子等々が1年中あるのは当たり前の世の中です。
しかし季節はずれの商品はその多くは本来の味からは、ますます遠ざかっているように思えます。無理な栽培は多くのエネルギーを消費し環境に多くの負荷を与えます。
子供は敏感です。
本当に美味しい野菜は喜んで食べてくれます。私共は周年供給される商品の恩恵にあずかっているわけですが、真剣に考え直さなければならない時期に来ていると思います。
写真は国産レモン、慣行栽培のものですが、防黴剤・防腐剤等のポストハーベストは使っておりません。まず第1歩から始めませんか。 因みにほんとうにいい野菜・果物は腐りません。枯れたり乳酸発酵したりするのみです。
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