ビジネスも、交流も至誠の一語
「至誠にして動かざる者未だ之れ有らざる也」は孟子にある一語です。
これは至誠の一語をもっておのが信念とする松陰の述懐です。
「われ学問すること廿年、齢もまた而立(三十)なり。然れども未だこの一語を解すること能わず。
今ここに関左の行、願わくば身を以てこれを験さん。すなわち死生の大事のごときはしばらく置かん。
己未(安政六年)五月。二十一回猛士」
松陰の短い生涯を省みる時、至誠一貫、まさに神の如き至純至高の至誠をもって、人に接し、事に当り、時を把えて、いかに実践躬行されたか。これは永遠に人をして感動させる所以です。
作成:プランニング ジェックス :若林邑雄
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