視覚誘導!? WEBデザインでの心理
自分の思いで、HP、ブログなど作っていませんか?
HPもWEB業者に言われるまま?
ただかっこよければ売れていますか?
掲載コンテンツによって、ページのデザイン、編集デザイン(エディトリアルデザイン)が大きな要素を占めています。色、形、画像、テキストの要素を目的にあってデザインしてこそ、相手にコンテンツが伝達されます。
販促コンサルは、様々な要素を複合的に組み合わせて行います。
エディトリアルデザインでは、視覚誘導を考えて写真、本文、キャッチコピー、サブタイトル、キャプションなどを配置します。
この考えは、WEBデザインのページを作るうえでも考慮していかなくてはいけません。
せっかく検索でヒットして、訪問された方に伝えたいことを、分かりやすく表現していないと何も意味のないページになってしまいます。 販売促進にもつながりません。
そこでページを万遍よく見てもらうのに「視線誘導」という潜在的な視線の動き使って、レイアウトすることです。
代表的な視線誘導があります。
1.グーテンベルグ ダイアグラムといわれるものです
視線の動きは画面中央中心に、水平運動を伴って、下部へ移動します。そのため、重要なエレメントはこのラインに沿って、配置します。
左上から、右下へ視線を誘導します。自然な視線誘導です。画面の左上、右上、左下、右下と各エリアによって配置するものがおのずと決まってきます。
FBのタイムラインもこのレイアウトに従っています。なぜ、グーテンベルグダイヤグラムだと思いますか?
2.Zパターン レイアウトです
このパターンは、、シンプルなデザインのために少数のエレメントを扱うのが得意です。また、Zパターンからの派生で、ジグザグ パターン、黄金三角形 パターンがあります。
3.Fパターン レイアウトです
上左から始まり、水平に上右へ移動し、そして左端に一旦戻り、下に移動し、また水平に移動します。
FBページ、ブログ(左側、右側ににカテゴリなどがあるもの)が、このレイアウトです。なぜ、FBページはFパターンだと思いますか?
以上のように代表的なレイアウトがあります。
個人のタイムライン、FBページのレイアウトもそれぞれのFB側の戦略もあります。
そういう戦略を組み立ててWEBデザインは、制作しないと情報伝達のツールになりません。
掲載されるコンテンツによってこのレイアウトを使い分けて、スムーズな視線誘導することが、訪問者に対してページを読んでもらう重要なポイントです。
人の視線誘導は、その掲載されるテキスト量、画像、キャッチフレーズなどによって変化します。これだからこうだというのはありません。
この記事もグーテンベルグ ダイアグラムを意図して、写真を入れて視線誘導しました。
いかがですか? 広告の心理の一つです。
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