映画「セヴァンの地球のなおし方」の舞台をたずねて
福井県の九頭竜川下流域農業用水再編推進協議会・清水真紀さんが「セヴァンの地球のなおし方」の舞台をたずねて取材をしてくれました。
今月25日、映画はロードショー公開となりますが、その前にじっくりと読ませてもらいたい。
セヴァンは日系カナダ人です。原発事故後という意味もあり日本発の地球のなおし方となりました。多くの方々にぜひこの映画を観てもらいたです。
間もなく公開の映画「セヴアンの地球のなおし方」をご存知でしょうか?
オーガニックブームの火付け役となった映画「未来の食卓」の監督ジャン=ポール・ジョーがその続編として,セヴァン・スズキを中心に,日本とフランスで傷ついた地球と向き合い続ける人々の姿を追ったドキュメンタリーです。
(写真:舞台となった福井県・池田町の風景)
セヴァン・スズキは,わずか12歳の時にリオデジャネイロで開催された地球サミットでスピーチをおこないました。
~どうやってなおすかわからないものを,壊し続けるのはもうやめてください~
大人たちに環境破壊を止めるよう訴えたこのスピーチは,20年の歳月を経た今もなお伝説として語り継がれています。もうすぐ母親となるセヴァンが今,世界に伝えたいことがこの映画の中に込められています。
http://www.uplink.co.jp/severn/
その映画の舞台として,福井県の山間ののどかで小さなまち・池田町が選ばれました。
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