違いは?
【違いは?】
お弁当やおにぎりには欠かせない人気の鮭。なかでも秋鮭は今が旬。
このほかに通年で出回る紅鮭、銀鮭、サーモンなどがありますが、見分けがつきにくいという方も多いのではないでしょうか。
それぞれの違いや個性に応じたおすすめの料理を教えてもらいました。
農業問題でもことに青果物の流通にフォーカスしています。 生産者、流通業者、量販店、料理人などの実需者対象。 地域活性化のためにソーシアルメディアを活用中。 講演講師、各種調査依頼もお引き受けいたします。メールでお問い合わせください。
ソーシアルメディアで青果物流通
時期によって
味が大きく異なります
現在出回っているのは皮に緑色が残った酸味が強い極早生みかん
露地栽培のみかんは収穫時期によって極早生・早生・普通(中生)・晩生の4つに区分されます。
品種も違い食味も全く異なります。
現在出回っているのは皮に緑色が残った酸味が強い極早生みかん。
今年は酸抜けが早く食味良好ですが、虫害と旱魃による小玉傾向で品薄高。
ヒヨドリバナ(キク科) |
きょうはどんな日
シオン(キク科) |
きょうはどんな日
リョータ / 薬膳起業家さんから
東洋医学は「不眠のタイプ」と「内臓の不調」を結び付けるのが面白い。
例えば①イライラして寝付けないのは肝の弱り、②夢をよく見たり疲れてるのに眠れないのは心と脾の弱り、③眠りが浅くて早朝に目が覚めるのは腎の弱りと考える。
弱ってる内臓によって対策になる食材も違うから覚えておくといいよ。
ユウゼンギク(キク科) |
きょうはどんな日
<どっちが好み?>
さつまいもの旬が到来。店頭でも品種名が明記されていることが多いので、好みの品種を選びましょう。
紅あずま、鳴門金時、紅さつまはホクホク系
紅はるか、安納芋、シルクスイートはねっとり系
その他、おいしいものを選ぶコツを伺いました。
本来なら、こうした有益な情報は販促を兼ねて卸売市場が発信しなければならないものです。
最近、卸売市場はことりとも音がしません、傾眠状態にあるようです。民営の市場なら自然淘汰されるだけです。しかし公共投資された中央卸売市場ならそうはいきません。自覚が足りません。おとり潰しにならないよう、公共性を発信していかなくてはなりません。
このまま昏睡状態にならないよう奮起してもらいたいものです。
サルビア(シソ科) |
きょうはどんな日
macaron macaronさんから
【オクラ】
血糖値のコントロールに役立つ可能性。カリウムが豊富に含まれており血圧を下げ、心臓病のリスクを軽減するのに役立つ
オクラ水は解毒剤として働き、肝臓と腎臓を浄化するのに役立つ
(オクラ水➀ヘタを取る②器に切り口が下になるように入れ浸る程度水を注ぐ③冷蔵庫で8~12時間おく)
ソーシアルメディアで青果物流通
10月13日はさつまいもの日
江戸時代に焼き芋を「十三里」と呼んでいたことに由来する
明日10月13日は「さつまいもの日」。
江戸時代に焼き芋を「十三里」と呼んでいたことに由来するそうです。
「十三里」というのは「栗(九里)より(四里)うまい」という謎かけ。
さつまいもの名産地である埼玉県川越が江戸から十三里離れていたからという説も。
今週になってめっきり秋らしい陽気になりました。
画像は独特の食感が人気のシルクスイート。
繊維質が少なく水分が多いため滑らかな舌触りです。
例えるなら、きめの細かい芋ようかんか、少し硬めの焼きプリンのよう。
「さつまいもの日」には、ぜひ焼き芋にして召し上がってくださいね!
シュウメイギク(キンポウゲ科) |
きょうはどんな日
ダリア(キク科) |
きょうはどんな日
ソーシアルメディアで青果物流通
りんご界のレジェンド
青森県のりんご産業を支えた二大優良品種 |
明治・大正・昭和にかけて青森県のりんご産業を支えた二大優良品種というのをご存知ですか? ひとつは「ふじ」の親である「国光(こっこう)」、もうひとつがこの「紅玉」です。いろいろな呼び名があり、りんご農家生まれのうちの母親は今でも「千成(せんなり)」と呼びます。
小玉で深い紅色、酸味が強く味の濃いりんごです。果肉が固くしまっていて加熱しても煮崩れしないため、アップルパイや焼きリンゴに向いているとされます(料理本には必ず「紅玉を使うべし」と書いてますよね)。育種親としても優秀で人気品種の「つがる」や「ジョナゴールド」のお父さんになります。
「国光」は「ふじ」に取って代わられましたが、「紅玉」はその強烈な個性で生き残っています。優秀な子孫を残した上に、いまだに第一線で活躍中。まさにレジェンド!